『ジ・オフィス』のスティーヴ・カレルが主演を務めるHBOのコメディシリーズ『ルースター/パパと娘のキャンパスライフ』。現在、シーズン1が配信途中の本作だが早々にシーズン2への更新が決定した。米Deadlineが報じている。
\新規なら31日間無料/
『Scrubs』を生んだヒットメーカー、ビル・ローレンスの不敗神話が継続

本作は、名作コメディ『scrubs ~恋のお騒がせ病棟』や『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』を手掛けたビル・ローレンスとマット・ターセスのコンビ、そしてワーナー・ブラザース・テレビジョンが制作を担当。
物語の主人公は、少し風変わりな父グレッグと、大学教授として働く娘ケイティ。ある日、ケイティは結婚生活の破綻から自暴自棄になり、あろうことか夫の家を焼き払ってしまう。どん底の娘をサポートするため、グレッグは彼女が務めるキャンパスへゲスト講師として乗り込む。しかし、そこには過剰なコンプライアンスや理不尽な大学政治、そして「苦情文化」にまみれたカオスな世界が待ち受けていた。
秋のキャンパスを舞台にした1シーズン1に続き、新シーズンでは大学の春学期へと物語の舞台を移し、さらなる展開が描かれる予定だ。
今回の更新により、ビルが制作(または共同制作)した30分枠のコメディシリーズが、そのすべてにおいて複数シーズン以上の継続を果たすという驚異的な記録がまた一つ更新された。業界内では、シーズン更新は決して驚きを持って受け止められてはいない。その背景には、極めて強力な視聴データと財政的裏付けが存在するからだ。
HBOコメディとして11年ぶりの歴史的快挙
特筆すべきは、その圧倒的な視聴者数である。シリーズのプレミア放送(第1話)は、配信開始からわずか3日間で、全米のクロスプラットフォーム合計で240万人の視聴者を獲得。これは、HBOのコメディ作品のデビュー作としては、過去約11年間において最大の視聴者数を記録したことになる。
さらに、制作面での安定感も際立っている。本作は最近、シーズン2の制作に向けて2,100万ドル(約32億円)ものカリフォルニア州税額控除を獲得したばかりだ。この巨額の公的支援と、目に見える形での大成功が組み合わさったことで、HBOにとって続編の制作決定は必然の選択であったと言えるだろう。
放送開始から約1ヶ月が経過した現在も、本作は極めて好調な数字を維持しており、MaxのデイリーTOP3の常連となっている。HBO側の発表によれば、最初の4エピソードの平均視聴者数は全米で580万人に到達した。これは、過去10年以上に放送されたHBOの新作コメディの中で、最も多くの視聴者を獲得しているペースである。
HBOプログラミング担当執行副社長であり、HBOおよびMaxコメディシリーズ部門の責任者を務めるエイミー・グラヴィットは、次のように喜びを語っている。
「スティーヴ、ビル、マットの3人がこのキャラクターに命を吹き込むのを初めて目の当たりにした時のあの感動を、今、観客も同じように本作を温かく受け入れることで分かち合ってくれている。それは非常に心強く、喜ばしいことだ。WBTVやDoozerのパートナーたちと共に、ラドロー大学の春学期が、この素晴らしいコメディ・アンサンブル(出演者たち)に一体何を用意しているのか、その続きを見届けるのが今から楽しみでならない」
『ルースター/パパと娘のキャンパスライフ』シーズン1はU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Deadline



