アクションチャンネルでは、大人気スパイ・アクション『アレックス・ライダー』の最終章となるシーズン3を2025年1月11日(土)から先行一挙放送! さらに、 1月25日(土)には、英BBCで驚異的な視聴者数を獲得したメガヒット シリーズ『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』をチャンネル初放送するなど、2025年1月のアクションチャンネルは英国発のアクション&クライムドラマを特集でお送りする。
目次
なぜ今、英国ドラマなのか?
英国のテレビ番組の輸出が増加していることをご存じだろうか?
イギリスの制作会社及び配給会社の業界団体Pact.の最新の調査によると、アメリカへの輸出額が過去最高を記録したとのこと。背景には、コロナ禍や配信サービスの普及等があると言われているが、中でも、ハリウッドの俳優や脚本家らによるストライキが原因でコンテンツ不足に陥ったアメリカは英国から多くの番組を輸入することになったようだ。
そのほかにもオランダ、南アフリカ、ドイツほか多くの国々でも英国ドラマの流通が増加し、人々を魅了してる。
そこでアクションチャンネルでは、今、世界的に熱く盛り上がっている極上の英国アクションドラマとクライムドラマを楽しんでいただくべく、選りすぐりの4作品を特集でお届け。これを機会に、海外ドラマの新しいメインストリームを堪能して欲しい。
「英国アクション&クライム特集」放送情報
『アレックス・ライダー』シーズン3
字幕版:1月11日(土)16:00から全8話先行一挙放送
二カ国語版:1月27日(月)23:00スタート毎週月曜23:00
2024年4月に米英で配信された最新シーズンを、アクションチャンネルでテレビ初放送!
推理小説「カササギ殺人事件」やドラマ『名探偵ポワロ』の脚本など、人々を魅了して離さない数々の推理小説とドラマを生み出している英国を代表するヒットメイカー、アンソニー・ホロヴィッツのベストセラー小説「女王陛下の少年スパイ! アレックス」シリーズの第5弾「スコルピア」を元にドラマ化された本シーズン。少年スパイ・アレックスが父の過去を探る旅で秘密組織“スコルピア”の陰謀に迫る。
ホロヴィッツの「少年版ジェームズ・ボンドを描きたい」という思いから執筆された原作を元にした本作は、少年を主人公としながらも「007」シリーズさながらのシリアスさで描かれた本格スパイ・アクションシリーズとなっている。
二カ国語版では、アニメ『鬼滅の刃』声優コンビ、花江夏樹と下野紘によるメインキャラクターの吹き替えにも注目!
『ライン・オブ・デューティ汚職特捜班』シーズン1~3
字幕版:1月25日(土)17:00スタート
毎週土曜17:00から各シーズン一挙放送
汚職特捜班が、“職務(Line of Duty)”を逸脱した汚職警官に立ち向かう姿を、濃厚かつ骨太に描いて大ヒットした英国クライムドラマ。英国BBCで2021年に放送されたシーズン6最終話では、2002年以来最高となる1,280万人の視聴者数を獲得し、歴史を塗り替える大ヒットとなった。
汚職警官を追う特捜班「AC-12」が、あらゆる手段で汚職警官を追い詰め、真相を暴いていく姿を緊張感あふれる映像で描く。
英国アカデミー賞テレビ部門をはじめ数多くのテレビ賞にノミネートされ、国内外から高く評価された極上のクライムドラマ。
『モニター監視員ハンナの捜査』
字幕版:1月25日(土)13:00から全4話一挙放送
車椅子の防犯カメラ監視員ハンナが、ある日、凶悪犯罪を目撃することから始まるクライム・スリラー。
想像を超えるストーリー展開と、ラストに訪れるどんでん返しに目が離せない一気見必死のドラマ。主人公ハンナを演じるのは、新進気鋭の英国女優ベス・アルスベリー。車椅子を走らせて殺人鬼から逃れるなど、見るものに息つく暇も与えないスリリングなシーンの連続は必見!
『スタン・リーのラッキーマン』
字幕版:2月1日(土)12:00スタート毎週土曜正午から5話連続
アメコミ界の巨匠スタン・リーが手掛けた話題作。幸運の腕輪を手に入れた刑事がその謎に迫るクライム・アクションドラマ。
ギャンブル中毒のロンドンの刑事ハリー・クレイトンはある日、謎めいた女性に古いブレスレットを渡されてから運命が好転することに。運を自在に操る能力を得たハリー、果たしてその代償とは…?
主演は『ザ・ミッシング~消えた少年~』で英国アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジェームズ・ネスビットが務める。
(海外ドラマNAVI)