海外ドラマNAVIでは2024年2月14日（水）～2月25日（日）の期間で読者アンケート「2024年にNetflixが配信する海外ドラマで最も楽しみな作品は？」を実施。その結果、最も表を獲得したTOP5を、選んだ理由と合わせて紹介する。
目次
1位『三体』
父を亡くし、人類に絶望した中国のエリート科学者が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波が、惑星〈三体〉の異星人に届き、地球を揺るがす大災厄を招くことになる…。
原作は、“SF 界のノーベル文学賞”ヒューゴー賞を受賞した世界的ベストセラー小説。
- 原作がベストセラーだし、製作がデヴィッド・ベニオフだし。
- gotのディレクターが作る作品だから。
- 中国版のドラマが面白かったので。
- 原作を少し読んで面白そうだし、長い話なのでドラマで観たいと思ったから。
2位『ブリジャートン家』シーズン3
『グレイズ・アナトミー』の“ションダランド”が贈る大人気シリーズのシーズン3。
19世紀初頭のロンドンの上流社会を舞台に、名門貴族“ブリジャートン家”の兄弟姉妹たちがそれぞれの愛と幸せを追い求める姿を描く。
- シリーズが進むごとにパワーアップしているので、ペネロペがメインになる今作、一体どうなるのか楽しみにしている。
- 今までのシーズンも、クイーンシャーロットもかなり良かったから期待している。
- いよいよみんなが好きなペネロペの回!! 原作の順番を無視してまでの抜擢のため、期待値が物凄く高い。
3位『リプリー』
NYで暮らす貧しいペテン師トム・リプリーはある富豪の男に雇われ、その放蕩息子ディッキーを連れ戻すためにイタリアへ渡ることに…。
主演および製作総指揮を『SHERLOCK』や『Fleabag フリーバッグ』でおなじみアンドリュー・スコットが務める。
原作は、米作家パトリシア・ハイスミスの人気小説「トム・リプリー」シリーズで、1960年にアラン・ドロン主演映画『太陽がいっぱい』、1999年にはマット・デイモン主演映画『リプリー』が制作されているが、今回のドラマ版では5作すべてを映像化する。
- 映画版『太陽がいっぱい』と比較するのが楽しみ。
- アンドリュー・スコットが主演だから。
- キャストとジャンルが好きだから。
4位『ザ・ディプロマット』シーズン2
シーズン1では、駐英米国大使に就任することになったケイト・ワイラー（ケリー・ラッセル）の奮闘が描かれた。
シーズン2では、国、そして人間同士の長期間におよぶ関係で生まれる悟りと苦痛をテーマにした、緊迫感あふれる現代的政治ドラマに。
- シーズン1の終わりが衝撃で、続きが気になっている。
- この手の話が好き。主人公も好き。
5位『アンブレラ・アカデミー』シーズン4
突如、妊娠していない母親から生まれた子どもたち。その内の7人は謎の大富豪が養子として引き取られるが、それぞれ超能力が開花！ 超能力集団“アンブレラ・アカデミー”を結成する人気シリーズが遂に最終シーズンへ！
- 好きな作品で、最終シーズンだから。
- レジナルドにどう立ち向かうのかがとても気になる。最後はみんな喧嘩せず仲良く終わってほしい。
ランク外なもののこんな作品＆コメントも！
このほかにも、Netflixでは2024年も注目作が盛りだくさん！
今回、残念ながらランク外となってしまった中からも、いくつか紹介しよう。
『エリック』
通学途中に行方不明となった9歳の息子を必死に捜し続ける父親を描くサスペンス。
息子を失った事実と向き合うことができず不安定になっていく父親ヴィンセントに扮するのはベネディクト・カンバーバッチ。ヴィンセントはNYで最も著名な人形使いかつ子ども向け番組のクリエイターでもあり、息子が描いた青いモンスター人形の"エリック"に固執していく…。
- ベネ様が主演だから。焦らされ続けていたのでやっと本編が拝める。
『デッドボーイ探偵社』
数十年も違う時代に生まれて死後に出会ったティーンエイジャーのエドウィンとチャールズ。親友であり、幽霊である二人はデッドボーイ探偵社の"頭脳"と"腕力"をそれぞれ担当し、謎に立ち向かう。
ニール・ゲイマンの同名コミックを原作とする新作で、『サンドマン』の世界と舞台を同じくしている。
- ニール・ゲイマンのファンだから。
『Black Doves（原題）』
クリスマスのロンドンが舞台。友情と犠牲を描いた物語。ヘレン・ウェッブ（キーラ・ナイトレイ）は、頭の回転が速く実直な妻であり、母であり、裏ではなんとプロのスパイ…!?
- スパイと主婦のそのギャップが楽しみ。
