9月18日(月・祝)の敬老の日を含むシルバーウィーク、AXNでは元気なオヤジが大暴れする作品を集めた「最強オヤジ・アクション特集」を実施。トルコ、メキシコから個性的な2作品が日本初上陸となる。
『復讐人アーギャフ ~過去からの刺客~』
9月18日(月・祝)朝8:30より一挙放送(全12話)。
アルツハイマー病を患う元裁判所書記官のアーギャフが、街にはびこる悪を成敗していく、謎が謎を呼ぶ復讐劇。2018年にトルコで配信されて国内外の賞レースを席巻した大ヒット作が独占日本初放送。
一度聞いたら忘れられない“アーギャフ”という名前の主人公を演じるのは、トルコ国内に自らの劇場を持つ国民的俳優のハルク・ビルギナー。ハルクは、2016年の『ベン・ハー』や1978年のホラー映画の40年ぶりの続編となる『ハロウィン』、英国ドラマ『アレックス・ライダー』といった欧米の作品でも活躍し、本作では国際エミー賞の主演男優賞を受賞。
裁判所の書記官を退いた65歳のアーギャフは、愛猫を餓死させたことで自分がアルツハイマー病であることを知る。落ち込む中、友人に誘われて行ったパーティーで酔っぱらいを観察したアーギャフは、記憶をなくすことはむしろ幸いだと考え直し、過去に失敗したある計画を実行に移すことにするが…。
『R 運命の文字~その男、逃亡者バロン』
9月17日(日)15:00より一挙放送(全10話)。
自身の名前につく「R」という文字に翻弄され、マフィアからも警察からも追われる身となった男性のスリリングな逃亡劇が、独占日本初放送でお届け。
ひょんなことから逃亡者となる主人公バロンを演じるのは、数々のテレノベラ(メロドラマ)や映画に出演するメキシコの人気俳優マウリシオ・オフマン。『明日はまたメリー・クリスマス』『どこにいても』といった主演映画が日本でもリリースされているハンサムな彼が、本作では無精ひげを生やし、白髪交じりのボサボサなヘアスタイルで、冴えない中年男性をコミカルに演じている。第1話からまさかの展開が待ち受け、最後まで結末が予測不可能な衝撃作だ。
妻と子どもたちから疎まれ、職場では年下の上司にバカにされ、何をやってもうまくいかない惨めな日々を送る中年男のフランシスコ・バロンは、ある日突然、末期ガンで余命1ヵ月だと知らされる。ショックを受けた彼は自暴自棄になるが、残りわずかな人生を楽しむために夜の街を訪れると、そこで騒動に巻き込まれ、正当防衛によってマフィアのボスを殺してしまう。
(海外ドラマNAVI)
Photo:『復讐人アーギャフ ~過去からの刺客~』© AY YAPIM/『R 運命の文字~その男、逃亡者バロン』© 2023 Viacom International Inc. All Rights Reserved.