HBO Max版『ゴシップガール』シーズン2にて打ち切り

2007年から2012年に放送され、日本でも大ヒットしたThe CWによる『ゴシップガール』。そのDNAを引継ぎながらもキャストを⼤胆に刷新し、新しく⽣まれ変ったHBO Max版『ゴシップガール』(日本ではU-NEXTにて独占配信中)が、シーズン2にて打ち切られることがわかった。米TV Lineなど複数のメディアが一斉に報じている。

最終話は1月26日に配信予定

打ち切りが判明したのは、本作のショーランナーで、オリジナル版の製作総指揮も務めたジョシュア・サフランのツイートによって。HBO Maxでの継続がされないことになったと伝えたサフランは、「製作総指揮の皆と私は、ネットワークとスタジオによる信頼とサポート、脚本家たちの持つ巧妙な能力と才能、素晴らしい友人で協力してくれたスーパースターのようなキャストたち、そしてスタッフの多大な努力とプロジェクトに対する愛に一生感謝します。すべてにおいて、私が手掛けた番組の中で最高でした」と感謝を綴っている。

新たな継続先として別のネットワーク・プラットフォームを探しているそうだが、たとえこれが最後になるとしても、“最高の中の最高”までいくことができたと思っていると付け加えている。シーズン2最終話は本国アメリカにて1月26日(木)より配信予定。

サフランが過去に受けたインタビューでは、本作の制作費が高額なことから更新が危ういのではないかと漏らしていた。

シーズン2のあらすじは

残念ながら最終シーズンとなってしまったシーズン2は、新学期とともに幕を明け、ゴシップガールによるエリート⾼校⽣たちへのスキャンダル暴露が加速。新たなバトルの⽕種があちこちで燃え上がり、かつての敵と新たな味⽅が常に⼊れ替わる予測不可能な展開が繰り広げられる。

番組を盛り上げたキャストはインフルエンサーとして名を馳せているジュリアン(ジョーダン・アレクサンダー)と異母妹のゾヤ(ホイットニー・ピーク)、二人が奪い合うことになるオビー(イーライ・ブラウン)、ジュリアンの取り巻きであるオードリー(エミリー・アリン・リンド)と彼女の恋人アキ(エヴァン・モック)、プレイボーイで問題児のマックス(トーマス・ドハティ)ら。

『ゴシップガール』シーズン1~2はU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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