【Netflixおすすめ】週間ランキング:あの人が帰ってきた『コブラ会』が首位独走なるか!?(9/12~9/18)

Netflixで先週最も見られたTVシリーズTOP10を英語作品と非英語作品に分けて、ご紹介。先週最も見られた海外ドラマとは…!?  『コブラ会』にはあの人がカムバック! 非英語作品では絶対的首位に君臨していた『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を抜いて、TOP3が総入れ替わり。

<英語作品TOP10>

1位 コブラ会 シーズン5 →
2位 ウィンクス・サーガ:宿命 シーズン2
3位 ザ・クラウン シーズン1 ↑
4位 インパーフェクト シーズン1 ↓
5位 オハイオの悪魔 ↓
6位 母は殺人者になった -終末カルトが生んだ家族の悲劇-
7位 ザ・クラウン シーズン2
8位 ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?! シーズン2
9位 ストレンジャー・シングス 未知の世界4 ↓
10位 サンドマン シーズン1 ↓

<非英語作品TOP10>

1位 ナルコの神 シーズン1(韓国) ↑
2位 Diary of a Gigolo シーズン1(アルゼンチン) ※日本未配信 →
3位 El Rey, Vicente Fernández シーズン1(メキシコ)
4位 ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 シーズン1(韓国) ↓
5位 紳士とお嬢さん シーズン1(韓国) ↓
6位 ハイ・ヒート: 炎より熱く シーズン1(メキシコ) ↓
7位 ロレンスコグ失踪事件 (ノルウェー)
8位 サイバーパンク エッジランナーズ シーズン1(日本)
9位 シスターズ シーズン1 (韓国) ↓
10位 還魂 シーズン1(韓国)↓

デビューから35年後に同役でカムバック


英語作品は、『コブラ会』シーズン5が2週連続1位を獲得。名作映画『ベスト・キッド』とあわせて楽しんでほしい理由は、年を重ねたキャストが続々登場するから。第3話には『ベスト・キッド3/最後の挑戦』に登場した宿敵マイク・バーンズが登場。もちろん演じるのはショーン・カナン! ハリウッドデビュー作から35年後、同じ役で戻ってくるとは思ってもいなかったとScreen Rantに話したショーン。「『コブラ会』が実現すると聞いたとき、もちろん“あの世界に戻って再演できる最高の機会になるだろうな”って考え始めたよ」と当時の心境を明かし、ファンの心に生き続ける役を演じられて光栄だと話していた。

第2位に初登場したのはダークファンタジー『ウィンクス・サーガ:宿命』。ニコロデオンで展開していたアニメシリーズ『Winx Club(原題)』の実写版で、若者を中心に人気を集めている。待望のシーズン2には『アシュリー・ガルシア ~恋する天才少女~』のパウリーナ・チャベスや、『グッド・オーメンズ』のミランダ・リチャードソンなど新キャストが参戦。

メキシコ作品が熱い!ノルウェーから注目のクライムシリーズも


非英語作品では、7週連続1位に君臨していた『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を抜いて、韓国ドラマ『ナルコの神』が首位獲得。さらに2位と3位には『Diary of a Gigolo(原題)』、『El Rey, Vicente Fernández(原題)』といったメキシコ作品が並び、TOP3がガラリと入れ替わる結果に。

さらに7位にはノルウェー発のリミテッド・シリーズ『ロレンスコグ失踪事件』がランクイン。ノルウェーの大富豪の妻が行方不明になったという通報から動き出した失踪事件の捜査を描く本作は、実話に基づくというから驚き。偏ったメディアの報道や不信感のある情報提供者などに翻弄されるなか、警察は犯人を暴くことができるのか…。
クリエイターはアル・パチーノ主演でハリウッドリメイクされた『インソムニア』のオリジナル脚本などを手掛けたニコライ・フロベニオスが務めており、緊張感あふれる目が釘付けの展開に期待したい。
(KanaKo)

Photo:『コブラ会』『ウィンクス・サーガ:宿命』『El Rey, Vicente Fernández』『ロレンスコグ失踪事件』Netflix独占配信中