ホラー映画に引っ張りだこ!映画『レプリカズ』キアヌ・リーヴスの娘役エミリー・アリン・リンドは芸能一家出身のあの子役!

突如家族を失う絶望の中で誰もが願う「甦らせる」という禁断のテーマを描くノンストップSFアクション映画『レプリカズ』。キアヌ・リーヴスが主演だけでなく製作も手掛ける渾身の作品の5月17日(金)からの全国公開に先駆け、その場面写真が解禁となった。

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神経科学者ウィリアム・フォスターは人間の意識をコンピュータに移す実験を今にも成功させようとしていた。しかし、突然の事故で妻と子ども3人を失ってしまい、タブーを犯す決断をする。彼は家族の身体をクローン化し、意識を移し替え、完璧なレプリカとして甦らせることに成功。ただし、彼らの記憶を少し改ざんした。家族と幸せな日々を送ろうとするウィリアムだが、研究を狙う政府組織が、サンプルとして家族を奪おうと襲いかかる...。

キアヌは、善悪の判断よりも家族を優先して暴走してしまう天才科学者ウィリアムを演じ、妻モナ役には『Marvel アイアン・フィスト』のアリス・イヴ、研究プロジェクトの上司役には『バンブルビー』のジョン・オーティス、ウィリアムの助手役に『シリコンバレー』のトーマス・ミドルディッチらが名を連ねる。

本作で長女ソフィーを演じるのは、アレクサンドル・デュマの小説「モンテ・クリスト伯」を下敷きにした大ヒット復讐ドラマ『リベンジ』で、主人公アマンダ・クラークの子ども時代を演じたエミリー・アリン・リンド。実は彼女は芸能一家の出身で、父親は映画プロデューサーのジョン・リンド(『レディ・ガイ』)、母親は『One Tree Hill』のデブラ・"デブ"・スコット役でお馴染みのバーバラ・アリン・ウッズ。さらに姉は映画『X-MEN』の製作スタッフが製作したTVシリーズ『The Gifted ザ・ギフテッド』で娘ローレンに扮するナタリー・アリン・リンド。そして妹アリヴィア・ アリン・リンド(『マスターズ・オブ・セックス』)は『リベンジ』で5歳のアマンダを演じており、姉妹共演も果たしている。

エミリーは16歳ながら、『ザ・ベビーシッター』『ライト/オフ』『ヒドゥン』などのホラー作品に立て続けに出演しており、今年11月に全米公開予定のスティーヴン・キング原作小説「シャイニング」の続編、ユアン・マクレガー主演映画『Doctor Sleep(原作)』にも登場予定。今回解禁された場面写真では、そんな今注目の彼女の可愛らしい容姿とは一変、危険な展開を匂わすシリアスな表情を見せており、緊張感を漂わせるビジュアルとなっている。

階段で金魚鉢を持って立ちすくむ姿や食事をしているソフィーの表情にはどこか影が落ち...。暴走し続ける父親ウィリアムによって生まれ変わったソフィーは、最後に幸せな表情を見せることができるのか? ミステリアスな雰囲気で魅了するエミリーに是非注目してみてほしい。

『ザ・シューター』『トランスフォーマー』のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラがプロデューサーを務め、『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』『HOMELAND』のジェフリー・ナックマノフが監督を担う。

愛する家族を守るため、科学者の闘いが今、始まる――。今度のキアヌは誰にも止められない! 論理や道徳を越え、辿り着いた先に彼の目に映るものとは...。SFアクション映画『レプリカズ』は5月17日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

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映画『レプリカズ』
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