19世紀初頭のロンドンの社交界を舞台にしたNetflixオリジナルドラマ『ブリジャートン家』。3月25日(金)に配信開始されるシーズン2では、危険な三角関係が描かれるという。
『ブリジャートン家』は、米作家ジュリア・クインの全8巻となるベストセラー小説をドラマ化したシリーズ。ブリジャートン家の8人兄弟姉妹の恋愛模様が綴られ、シーズン1は長女ダフネ(フィービー・ディネヴァー)の社交界デビューと恋の駆け引きが描かれたが、シーズン2では長男アンソニー(ジョナサン・ベイリー)の物語が中心となる。
シーズン2でアンソニーはブリジャートンの高貴な家名を受け継ぐために、インドからやってきた社交界デビューしたばかりのエドウィナ・シャルマにアプローチする。しかし、彼の魂胆を見抜いた彼女の姉ケイトが結婚を阻止しようするが、その過程でアンソニーとケイトの間に何かが芽生え始める...という展開に。
二人の女性の間で心が揺れることになるアンソニーについて、米Entertainment Weeklyのインタビューに応じたジョナサン・ベイリーが、新シーズンのストーリーラインが"興味深くかつ危険だ"と語っている。
「アンソニーが、両方(エドウィナとケイト)に惹かれる理由は理解できます。そして姉妹は順番に彼に心惹かれて、興味深い三角関係になるんです。それが姉妹だと危険ですよね。シーズン1にはなかったような形で、姉妹の関係が動物的なんです」
ジョナサンの発言から察するところ、エドウィナとケイトがアンソニーをめぐり、動物的な本能で熾烈な略奪戦を繰り広げることが予想され、シーズン1に負けない恋の駆け引きを見せてくれそうだ。
新キャストとして、ケイト役でシモーヌ・アシュリー(『セックス・エデュケーション』)、エドウィナ役でチャリスラ・チャンドラン(『アレックス・ライダー』)が参加。
シーズン1から引き続き、ジョナサン、ダフネ役のフィービー・ディネヴァー、次女エロイーズ役のクローディア・ジェシー、三男コリン役のルーク・ニュートン、次男ベネディクト役のルーク・トンプソン、ペネロペ役のニコラ・コーグラン、シャーロット王妃役のゴルダ・ロシューヴェルらが出演。
『ブリジャートン家』シーズン2は、3月25日(金)にNetflixで配信開始。(海外ドラマNAVI)
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Netflixシリーズ『ブリジャートン家』