リンジー・ローハンが映画の撮影でチャーリー・シーンとのキスを拒否!

リンジー・ローハン、チャーリー・シーン『Liz & Dick』でエリザベス・テイラー役を演じたリンジー・ローハンが、『最終絶叫計画』シリーズ最新作でチャーリー・シーンと共演することは先日お伝えした。ドラマや映画への出演が相次ぎ、本格的に女優復帰を果たしつつあるリンジーだが、またもや"お騒がせ"女優らしいエピソードが飛び出した。

米TMZによると、本作の撮影でリンジーは、チャーリーとのキスシーンを拒否したとのことだ。しかも理由は、チャーリーのやりたい放題の過去に不安を感じたためらしい。撮影が始まる前から、リンジーはプロデューサーに不安な気持ちを打ち明けていたが、脚本が書き直されることはなかった。寝室でのシーンで、リンジーとチャーリーは3回キスを交わすはずだったが、リンジーと親しい関係者によると、このシーンは替え玉を使って撮影されたとか。チャーリーは、この変更を気にしていないようで、リンジーが自分とのキスを嫌がったことに対して抗議した様子もない。

今回の件は、幸いにも大きな問題には発展しなかった模様だ。しかし、撮影開始当初からリンジーは、自身のトレーラーを壊し、トイレを詰まらせたとして、本作のプロデューサー陣から非難されている。これについては、リンジー側が事実を全面的に否定し、和解には至っていない。

女優としての活動を再開したリンジーだが、"お騒がせ"なイメージを払しょくする日は、まだまだ先のようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:リンジー・ローハン(c)Megumi Torii / www.HollywoodNewsWire.net チャーリー・シーン(c)Tom Marcus / www.HollywoodNewsWire.net