米ABCの大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』でベン・ウォーレン医師を演じるジェイソン・ジョージが、米Lifetimeの新作シリーズ『Witches of East End』に出演することが決まった。

『Witches of East End』は、ノースハンプトンのさびれた海辺の町でひっそりと暮らす母娘を描いた物語。実は母親には秘密があり、彼女は魔女。さらに娘二人は自分たちも魔女の血筋を受け継いでいることを、結婚という人生の転機をきっかけに知らされ、それから娘たちの人生は一変する...というストーリー。本作は今年の1月にすでに10エピソードがオーダーされている。

ジェイソンが本作で演じるのは、娘の一人、イングリッドの恋人アダムで、複数回にわたって登場。イングリッド役にはレイチェル・ボストン(『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』)が決まっている。配役はほかに、母親ジョアンナ役をジュリア・オーモンド(『LAW & ORDER クリミナル・インテント』)、もう一人の娘フライアをジェナ・ディーワン=テイタム(『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』)が演じる。

ジェイソンは本作にも出演しながら、『グレイズ』にも引き続きミランダ・ベイリー医師の相手役として登場するという。(海外ドラマNAVI)