この夏、スーパーマンの誕生から生い立ち、そして人類の危機に立ち向かいヒーローとなっていく過程を描いたSFアクションの超大作『マン・オブ・スティール』が公開される。それに先立ち、本作と7月20日(土)からスペイン・バルセロナで開催される「世界水泳2013」の特別コラボCMが、劇場にて上映されることとなった。
CMには日本の"鋼の男"="マン・オブ・スティール"として、昨年のロンドン五輪で男子100m背泳ぎで銀メダルなどメダル3つを獲得した入江陵介選手が出演。スーパーマンとの共通点について「常日ごろの練習で限界まで追い込むので、"限界を超える"という意味では一緒かな」とコメントするなど、ルックスや鍛え抜かれた肉体だけでなく、メンタル面までがスーパーマンそのもののようだ。
小さい頃からの憧れのヒーローとのコラボを通じ、入江選手は「スーパーマンは心も身体も常に自分の限界を超えて平和のため、人のために頑張っている。僕の場合は"人を救う"わけではないが、人に勇気を与えられる競泳界のスーパーマンになれるよう頑張りたい」と語るなど、メダル獲得に向けた意気込み感じさせた。
本作は新『バットマン』3部作でメガホンをとったクリストファー・ノーランが製作を担当。『300<スリーハンドレッド>』などのザック・スナイダー監督との夢のタッグで描かれた"新スーパーマン"の物語。日本に先駆けて公開されたアメリカでは、公開3日間で1億3000万ドル突破のオープニング成績を記録。すでに興行収入は2億ドルを突破し、全米の話題をさらっている。
入江選手と"新スーパーマン"が登場するコラボCMは、7月13日(土)からMOVIX系の劇場で見ることができる。また、話題の超大作『マン・オブ・スティール』は8月30日(金)から公開される。(海外ドラマNAVI)
Photo:世界水泳2013×『マン・オブ・スティール』
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