『燃えよドラゴン』などの映画に主演し、73年に32歳の若さで亡くなったブルース・リー。実は彼が生前、執筆した企画があり、それがどうやらTVシリーズ化に向けて動き出したようだ。
米Deadlineによると現在公開中の『ワイルド・スピード EURO MISSION』のジャスティン・リン監督の製作会社パーフェクトストーム・エンターテイメントとブルース・リー・エンタープライズと共に企画を進めている。
番組は1時間のシリーズとなるらしいが、詳細は明らかになっていない。しかし生前ブルースが熱意を持って実現しようとした企画だという。そしてリン監督が第1話を監督する予定だ。
今年は没後40年ということで、今年2月にブルースの伝記映画『Birth of the Dragon』が制作されるニュースも発表されている。(海外ドラマNAVI)
Photo:ブルース・リー(『燃えよドラゴン』より)