若い女性を中心に、世界的人気を誇る『ゴシップガール』のファイナル・シーズンがついに日本上陸。その 初放送を翌週に控えた5月14日(水)、渋谷109スクエア広場にて、1日限りのPRイベント『ゴシップガール』ファイナルパーティ in SHIBUYAが開催された。
オープニング・イベントには、モデル・タレントとして活躍中のダレノガレ明美、筧美和子、そしてNY育ちの栗原類が、本作のヤング・セレブたちの世界観に相応しく、白いリムジンに乗り、フォーマルな装いで会場に姿を現した。
ダレノガレは「自由奔放なところが魅力」と言う、本作のお気に入りキャラのセリーナ(ブレイク・ライブリー)をイメージしたセクシーな黒のベアトップドレス、筧は「わがままだけど友だち思いで、チャックに一途なところが好き」と言う、ブレア(レイトン・ミースター)のトレードマーク、ヘッドドレスとスカート部分に羽根を用いたドレスで登場。栗原は、赤地にドット柄のシャツとボウタイにスーツの組み合わせで、独自のアレンジを加えた個性的なチャック(エド・ウェストウィック)風ファッションだった。
ファイナル・シーズンでは、これまで謎の存在だった"ゴシップガール"の正体がいよいよ明らかになる。ダレノガレはその正体を「セリーナのお母さんのリリー(ケリー・ラザフォード)だと思います!」と大胆予想。「あえてセリーナを目立たせて、主人公にしようとしている。一番近くにいるし、セリーナはお母さんにいろいろ話すから、それをもとにしているのでは?」と推測してみせると、会場からは感心の声が上がった。さらに、筧の「セリーナ本人が自分で目立つためにやっている」という推理に対して、栗原は「チャックのお父さんのバート(ロバート・ジョン・バーク)かもしれない...。ゴシップガールといっても女性とは限らない。お父さんが内通者などを使って情報を得て書いている」と三者三様の予想を披露。
三人の予想が当たるのか、それとも全く別の人物なのか...。"ゴシップガール"の正体と、その目的、そして気になる恋の行方など、ファイナル・シーズンも目が離せない展開が待ち受けている。
『ゴシップガール』ファイナル・シーズンはスーパー!ドラマTVにて5月22日(木)22:00より日本初放送。(海外ドラマNAVI)
Photo:(左から)筧美和子&ダレノガレ明美&栗原類