前2作が世界中で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』。この最終章PART1となる『ハンガー・ゲーム FINAL：レジスタンス』が日本でもいよいよ6月に劇場公開となる。予告編とポスタービジュアルが解禁され、前作までの「サバイバル・ゲーム」から、いよいよ「ファイナルバトル」へと向かう物語の一部が明らかになった。
若きオスカー女優ジェニファー・ローレンスが持ち前の演技力を遺憾なく発揮し、宿命のヒロイン、カットニスを凛々しくも切なく体現している本作。"最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン"としてギネス世界記録に認定され、最終章でどれだけ数字を伸ばすかが話題となっている。
さらにジェニファーは米経済誌フォーブスが発表した「2014年最も興行収入を稼いだ俳優」では1位を獲得し、その額は14億ドル（およそ1689億円）と驚異的な人気を誇っている。
ジェニファーは、「カットニスがリーダーになることに興奮したわ。でも彼女は英雄になりたいと思っているわけじゃなく、1作目では妹や家族や自分を守りたかっただけ。原作の3冊目では、自分が持つ影響力や、この戦いを率いるという選択肢があることに気付き始め、成長していくの」と自身の演じたカットニスを通して、エモーショナルな展開部分についてコメントしている。
『ハンガー・ゲーム FINAL：レジスタンス』は6月より全国ロードショー。また、最終章PART1に引き続き、最終章PART2『ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション』は今冬公開予定。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ハンガー・ゲーム FINAL：レジスタンス』
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