ボビー・クリスティーナ・ブラウンの延命装置を外す、との噂を家族が否定!

故ホイットニー・ヒューストンとR&B歌手ボビー・ブラウンの娘で、1月31日に自宅の浴槽内で意識不明の状態で発見された、ボビー・クリスティーナ・ブラウン。クリスティーナは今も昏睡状態が続き、生命維持装置につながれたままだが、今週末にもこの生命装置を外す予定があるとの報道に、家族が反論している。

米US Magazineによると、「生命維持装置を外すという噂は、まったく偽りの報道です」と、父親ボビーの弁護士クリストファー·ブラウン氏が、マスコミに向け声明を発表。さらに、「クリスティーナの家族を名乗る人物が、TVに出演したり彼女の容体を語ったりしているが、その人物は、ヒューストン家ともブラウン家とも何ら関わりはありません」と、彼女が緊急搬送されてから浮上するさまざまな情報も、事実ではないと否定した。

このような噂が流れたのも、今回が初めてではない。今月初旬には、クリスティーナの回復は望めないと知った家族が、娘と母親がずっと一緒にいられるようにと、ホイットニーの命日にあたる2月11日に生命維持を外すように申し出た、というまことしやかな噂が流れていた。

クリスティーナの容体は、いまだ重篤な状態が続いているといい、今後の治療方針については未定だという。(海外ドラマNAVI)

Photo:ボビー・クリスティーナ・ブラウン
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