シーズン6がファイナルシーズンとなる『ダウントン・アビー』。今年の12月に予定されているクリスマス・スペシャル版で幕を閉じることが決まっている。
"終わり"を思うと、ファンには寂しいかぎりだが、この人気シリーズの舞台化が検討されている。
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同シリーズの作曲を担当しているジョン・ランが音楽を担当し、クリエイターのジュリアン・フェローズがストーリーを考えるというのだ。英Independentが伝えている。
すでにランとフェローズは話を進めているようだ。「『ドクター・フー』がやったようにライブ・ツアーができないかジュリアン・フェローズと話してるんだ。70％はドラマの音楽を使いたい。あとは（エドワード・）エルガー（英国作曲家、「威風堂々」などを作曲）の音楽や当時のジャズを取り入れてもいいね。キャストたちにも出演してもらって、映画館での上映もやりたい。ドラマの音楽を演奏したりね。ジュリアンがホスト役で。実現の可能性は75％ぐらいはあると思う」とランは語る。
どうせなら、思い切りミュージカル化してもらい、トニー賞を狙ってほしいところだが...。はたしてこの企画はどうなるのか？行方を見守りたい。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ダウントン・アビー』
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