『SUPERGIRL』などアメコミドラマ4作品が"メガ・クロスオーバー"、米CWが企画

『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』『レジェンド・オブ・トゥモロー』『SUPERGIRL/スーパーガール』というDCコミックスを原作とする4作品が合流する"メガ・クロスオーバー"を、米CWが企画していることが米Entertainment Weeklyで報じられた。

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『SUPERGIRL』シーズン2制作決定にともない、前シーズンの米CBSからCWへと放送局が変更になることは、すでにお伝えした通り。これを受けて、CWのマーク・ペドウィッツ社長は、「12月に放送されるスーパーヒーローのクロスオーバー・エピソードがどんなものになるか想像してみてください」とコメントしていた。

そして先週、ペドウィッツ社長は秋の放送ラインナップの発表において、「次のシーズンでは、毎年恒例のクロスオーバーイベントで4作品が合流します。これまでで最大のイベントになります」と正式に発表した。

CWではこれまでに、2013年に『ARROW』シーズン2で『THE FLASH』の主演となるグラント・ガスティンが、バリー・アレン(フラッシュ)役で初登場。翌年も両作品がクロスオーバーした。そして2015年のクロスオーバーは、新作『レジェンド・オブ・トゥモロー』の序章となる内容に。さらに今年の春には、『THE FLASH』と、当時CBSで放送されていた『SUPERGIRL』の、放送局の壁を超えたクロスオーバーが実現していた。今年12月のメガ・クロスオーバーは、さらに大きな話題となりそうだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SUPERGIRL/スーパーガール』
(C)2016 Warner Bros. Entertainment Inc.