米CMTで復活が決まった『Nashville』、シーズン5に主要キャストが続投!

米ABCで4シーズンにわたって放送された、カントリーミュージックの世界を描くドラマ『Nashville(原題)』。一度は打ち切りが決定したものの、米CMT局にて新シーズンへの更新が決定したとのニュースは、先日当サイトでもお伝えした通り。復活することになったシーズン5に、主要キャストが続投することが明らかとなった。

米TV Lineによると、落ち目の伝説的シンガー、レイナ・ジェイムス役のコニー・ブリットンと、新人歌手ジュリエット・バーンズを演じたヘイデン・パネッティーアがともに続投。加えて、チャールズ・エステン(ディーコン役)、サム・パラディオ(ガナー役)、ジョナサン・ジャクソン(オーブリー役)、クレア・ボーウェン(スカーレット役)、レノン・ステラ(マディー役)、メイシー・ステラ(ダフネ役)、クリス・カーマック(ウィル役)もカムバックすることが分かっている。一方、ウィル・チェイス(ルーク役)とオーブリー・ピープルズ(ライラ役)は続投しない模様で、少なくともレギュラーで出演することはないとのこと。

また、シーズン4までショーランナーを務めたディー・ジョンソンは降り、今後はマーシャル・ハースコヴィッツとエドワード・ズウィックのコンビがシリーズを手掛けることとなった。二人は、映画『ラスト サムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』『ディファイアンス』などでタッグを組んでいる。

『Nashville』シーズン5は22話構成で、米CMTにて2017年に放送予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:ヘイデン・パネッティーア
(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net