『ブレイキング・バッド』ディーン・ノリス、Netflix新シリーズに出演決定

大ヒットドラマ『ブレイキング・バッド』のハンク役で知られるディーン・ノリスが、オンラインショップ「ナスティ・ギャル」の創設者ソフィア・アモルーソの自叙伝を元にしたNetflixの新コメディ・シリーズ『Girlboss(原題)』に出演することが明らかになった。米Deadlineが報じている。

本作は、学歴もない不良少女から一転、企業価値が1億3000万ドル(約133億円)とも言われ絶大な人気を誇るカリスマ・オンラインショップ「ナスティ・ギャル」を創設し、CEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めるアモルーソの自叙伝をベースに彼女の人生を描くコメディ。全13話構成となる。脚本兼製作総指揮を務めるのは、『ピッチ・パーフェクト』や『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』の脚本を担当したケイ・キャノン。監督は、『あと1センチの恋』を手掛けたクリスティアン・ディッター。

主人公ソフィアを演じるのは、『アンダー・ザ・ドーム』のブリット・ロバートソン。ファッション販売の一大帝国を築くソフィアだが、企業の上に立つ者としての価値や難しさにも気づくようになり、人間としても成長していく。そんなソフィアとは正反対な父ジェイをディーンが演じる。

これまでの数多くのドラマや映画で活躍してきたディーンは、『ブレイキング・バッド』で大きく注目を集め、その後『アンダー・ザ・ドーム』にビッグ・ジム役で出演。9月に米国で公開されるナオミ・ワッツ(『ザ・リング』)主演の映画『The Book of Henry(原題)』や来年2月に米国と英国で公開されるコメディ映画『Fist Fight(原題)』も控えている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ディーン・ノリス
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