日本版『コールドケース』カンヌでワールドプレミアスクリーニング!

WOWOW開局25周年記念企画として、10月22日(土)より放送スタートとなるワーナー・ブラザース・テレビジョン製作の世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版である『コールドケース ~真実の扉~』。放送に先駆けて、現地時間10月17日(月)にカンヌにて開催中の世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「mipcom」にて、日本の民放としては初となる4K・HDRによるワールドプレミアスクリーニングが行われ、本作の監督・波多野貴文、撮影監督の山田康介、岡野真紀子プロデューサー(WOWOW)がレッドカーペットに登場した。

日本としては初の「Country Of Honor(COH)」を務める今年の「mipcom」。カンヌ中心部に位置するグランド・ハイアット・カンヌホテル・マルティネスの入口に敷かれたレッドカーペットにて、大勢の現地メディアの前でフォトセッションを行った。その後、スクリーニング会場にて舞台挨拶。残念ながら、体調不良により参加を見送ることとなった主演の吉田羊のメッセージを岡野プロデューサーが壇上にて代読。吉田の喜びと感謝の思いを伝えた。

■吉田羊からのコメント
「皆さんこんにちは。今夜その場所に居られないこと、皆様に直接私の言葉を伝えられないこと、非常に残念です。(けれど、今この原稿を代読して下さっているプロデューサーが、きっと情感たっぷりに私の気持ちを伝えて下さっていると信じています)さて突然ですが、日本では、左右対称の名前を縁起良いとする風習があります。そして私の名前は漢字で書くと左右対称。これは、今夜その真理が立証されたということ。何故なら、こんな夢のような場所で私の主演作を見ていただけるからです。そのことが本当に嬉しく、感謝の思いでいっぱいです。日本版『コールドケース』どうぞ最後までお楽しみください。」

連続ドラマW『コールドケース~真実の扉~』
WOWOWにて、10月22日(土)22:00よりスタート【第1話無料放送】

(海外ドラマNAVI)

Photo:左から岡野真紀子プロデューサー、山田康介撮影監督、波多野貴文監督