1964年のディズニー映画『メリー・ポピンズ』の続編となる『Mary Poppins Returns(原題)』に、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズや『英国王のスピーチ』などで知られるコリン・ファースが出演するかもしれない。
2018年12月25日に全米で公開予定の今作で、新たなメリーを演じるのは、『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント。オリジナル版のバートにあたる点灯夫のジャック役にはリン=マヌエル・ミランダ(『ママと恋に落ちるまで』)がすでに決定している。米Varietyによると現在、出演交渉がコリンと行われており、決定した場合、彼はフィディリティ信託銀行の社長を演じることになるそうだ。
また、以前当サイトで出演の可能性をお伝えしていたベン・ウィショー(『007』シリーズ)の出演も決定し、メリーがかつて面倒を見たバンクス家の子どものマイケルを演じる。マイケルの姉、ジェーン役には『ニュースルーム』のエミリー・モーティマー。オリジナル版には登場しないメリーのいとこ、トプシーを『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープが演じる。監督は、『シカゴ』『イントゥ・ザ・ウッズ』などのミュージカル作品で知られるロブ・マーシャルが務める。
コリンの出演する『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29
日(土)より公開予定だが、今後はオスカー・ワイルドの伝記映画『The Happy Prince(原題)』、『キングスマン』の続編『Kingsman: The Golden Circle(原題)』、『博士と彼女のセオリー』のジェームズ・マーシュ監督最新作『The Mercy(原題)』なども控えている。(海外ドラマNAVI)
Photo:コリン・ファース
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