『24』エリック・バルフォーらもシェイクスピアの現代版ドラマに出演

米Lifetimeが製作するシェイクスピアの名作「真夏の夜の夢」の現代版ドラマ『A Midsummer"s Nightmare(原題)』に、エリック・バルフォー(『24 TWENTY FOUR』)ら、新キャストが加わったことが発表された。米Deadline、TV Lineなどが報じている。

『A Midsummer"s Nightmare』は、森に忍び込んだ2組の若いカップルが、恐ろしい軍隊のターゲットにされてしまうというストーリー。このほど、女性の主人公エレナ・ホランド役にデイジー・ヘッド(『ラスト7』)、エレナの恋人リアム役にケイシー・ディードリック(『ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言』)、もう1カップルのハンナ役とダニルエル役に、エリー・ガル(『A Place to Call Home(原題)』)とジェイク・ロビンソン(『マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~』)らがそれぞれ選ばれた。この若者グループが森の中で借りるキャビンのオーナーで、最初は4人に対して疑いの目を持つが、後に困難に陥る彼らを助ける盟友となるマイク・パック役でドミニク・モナハン(『LOST』)が出演することがすでに発表されている。

また、『24 TWENTY FOUR』のマイロ・プレスマンで知られるエリックが、若者グループが忍び込んだ森のロッジに妻のジョセリン(チェルシー・ギリガン)とともに滞在しているサーファーのマーク役で出演する。

製作総指揮はジェフ・クワティネッツ(『救命医ハンク セレブ診療ファイル』)とジョシュ・バリー(『Salem(原題)』)。パイロット版で監督を務めるのはゲイリー・フレダー(『SCORPION/スコーピオン』)、脚本はアンソニー・ジャスウィンスキー(『ロスト・バケーション』)が担当する。(海外ドラマNAVI)

Photo:エリック・バルフォー
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