ハンクはタバスコ依存症だった?!『ファインディング・ドリー』人気者ハンクの意外なキャラクター設定が明らかに

第76回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したほか、日本でのディズニー/ピクサー歴代最高の興行成績を持つ『ファインディング・ニモ』。その1年後を描く続編『ファインディング・ドリー』が、11月15日(火)より先行デジタル配信開始、続く11月22日(火)にはMovieNEXが発売となるが、この度、今作で登場した人気の新キャラクター、"イケメンのタコ"ことハンクの製作秘話を明かすボーナス映像の一部が解禁となったのでご紹介しよう。

 

ポジティブだけどなんでもすぐに忘れてしまうドリーが、ただひとつ忘れなかった家族の記憶――自分はどこからやってきて、パパとママは今どこに...? その謎を解く鍵は、10,000キロ離れた人間の世界にあった!? ドリーやニモ親子、クラッシュやエイ先生など、おなじみのキャラクターはもちろん、タコやジンベエザメ、シロイルカなど、ユニークな新しい仲間も加わり、前作以上に壮大なドラマチックな冒険を描いた感動の冒険ファンタジー!

今回解禁なったボーナス映像で、アンドリュー・スタントン監督は、ハンクが気難しく無駄や他者との交流を嫌うから性格だからこそ、楽天家のドリーとの相性が良かったと明かす。ハンクのボイス・キャストを務めたエド・オニール(『モダン・ファミリー』)も「基本的にご機嫌ではない」とその気難しさに太鼓判を押す。さらに、初期設定ではホットソース(タバスコ)依存症の設定だったことを明かした。果たしてその後どのような経緯で、人気者のハンクが作り上げられていったのか、通常ピクサーではキャラクター制作期間は6カ月というがこのハンクのキャラクター制作には丸2年も掛かったというその秘話をぜひボーナス映像で確かめてほしい。

このほかにもMovieNEXには、ボーナス用に製作されたキャラクターたちのインタビュー集「突撃!海中インタビュー」や、非常に珍しいCGエラー映像集、メイキングや未公開シーンなど、充実のボーナス映像を多数収録! 本編はもちろん、ボーナス映像で『ファインディング・ドリー』の世界を堪能できる内容になっている。

 

"会いたい気持ち"が奇跡を起こす! 忘れんぼうのドリーが、仲間たちとの奇跡の冒険を描いた感動の冒険ファンタジー『ファインディング・ドリー』は、11月15日(火)より先行デジタル配信開始、11月22日(火)MovieNEX新発売。

Photo:『ファインディング・ドリー』
(C) 2016 Disney/Pixar