豪華女性スターの共演でお届けする大ヒット犯罪映画『オーシャンズ11』の女性版『Ocean"s Eight(原題)』に、アメリカでもっとも有名な一族"カーダシアン・ファミリー"のキム・カーダシアンとケンダル・ジェンナーがカメオ出演することが分かった。米THE CUTが伝えている。
フランク・シナトラ、ディーン・マーティンなど大物男優が集結した1960年の映画『オーシャンと十一人の仲間』を、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットを起用しリメイクした『オーシャンズ11』シリーズは、2001年から2007年にかけて3作が製作された。来年公開される『Ocean"s Eight』では主要キャストの8人全員が女優で構成され、サンドラ・ブロック(『ゼロ・グラビティ』)、ケイト・ブランシェット(『キャロル』)、アン・ハサウェイ(『レ・ミゼラブル』)、ヘレナ・ボナム=カーター(『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』)、人気歌手のリアーナ、ミンディ・カリング(『ザ・オフィス』)と、そうそうたる顔ぶれが揃っている。
そんな本作にリアリティ番組のスターが登場するようだ。現地時間の16日(月)夜、映画の撮影所近くにいたキムとケンダルの姿が写真に収められた。そこに映る二人はレッドカーペットに登場するようなゴージャスなドレスを身にまとっていた。映画にはファッションの祭典「Met Gala」を参考にしたシーンがあり、キムとケンダルもそのシーンに登場するとみられる。他に、有名デザイナーのアレキサンダー・ワンやザック・ポーゼン、さらに米版Vogue誌の敏腕編集長アナ・ウィンターらが出演するという噂も一部ゴシップ誌で浮上している。
キム・カーダシアンとケンダル・ジェンナーら、カーダシアン家の私生活を追った『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』はdTVで配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:ケンダル・ジェンナー©Izumi Hasegawa / HollywoodNewsWire.net
キム・カーダシアン© Megumi Torii / HollywoodNewsWire.net