全米一多忙なERが舞台の医療ドラマ『コード・ブラック 生と死の間で』、5月13日(土)より日本初放送!

全米で最も忙しい病院の救命処置室(ER)の現場を舞台にした医療ドラマ『コード・ブラック 生と死の間で』が、Dlifeにて5月13日(土)より日本初放送となる。

"コード・ブラック"とは、患者数が許容量を越える緊急事態を指す医療現場のコード。本作ではその"コード・ブラック"が年間平均300回は発生する全米一多忙な病院の救急処置室において、優秀な女医リアン・ロリッシュが、数秒単位で判断し、抜群のスピード感と医療スキルを駆使して患者を救う医療現場をリアルに描く。

主人公リアンは、優れた医療技術と、歯に衣着せぬ物言いで、職場では"パパ"と呼ばれている。自身を「好かれる医者ではなく、必要な医者」と表現する彼女は、強くて優秀な医者だが、実は悲しい過去があった...。一方、自らを"ママ"と称し、厳しくも温かい態度でチームを見守るのは看護師長のジェシー。彼らのもとに、4人の新米研修医がやってきたところから物語はスタートする。

リアンを演じるのは、アカデミー賞、トニー賞を受賞している実力派のマーシャ・ゲイ・ハーデン(『ミスティック・リバー』『スペース カウボーイ』)。共演は、ルイス・ガスマン(『トラフィック』)、ラザ・ジャフリー(『MI-5 英国機密諜報部』)、ベンジャミン・ホリングスワース(『SUITS/スーツ』)、ボニー・サマーヴィル(『ゴールデン・ボーイ 若きNY市警本部長』)など。また、当サイトで以前お伝えした通り、シーズン2ではロブ・ロウ(『ザ・ホワイトハウス』)もレギュラーに加わっている。

ロサンゼルス、エンジェルス記念病院のERに、研修医1年目の新米医師たちがやってくる。トラックの運転手をしながら医学校に通ったマリオ、息子を脳腫瘍で亡くしたことをきっかけに医師となったクリスタ、エンジェルス記念病院で医学を学んだマラヤ、スーパースターとまで言われる名医の兄を持つアンガスの4人だ。彼らが到着して間もなく、瀕死の患者が到着してくるのだが...。

■『コード・ブラック 生と死の間で』放送情報
Dlifeにて5月13日(土)23:00スタート
[二]毎週土曜 23:00~ ほか
[字]毎週金曜 25:00~
※放送に先駆け、5月10日(水)0:00より<Dlife見逃し配信>限定で第1話が特別先行配信。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『コード・ブラック 生と死の間で』
© 2015 ABC Studios