エディ・ケイ・トーマス、『SCORPION/スコーピオン』で大変なのは○○シーン!

スーパー!ドラマTVにて新シーズンが7月25日(火)より独占日本初放送となる『SCORPION/スコーピオン』。トータルIQ700の天才チームが最新テクノロジーと頭脳で難事件に挑む犯罪捜査ミステリーで行動心理学者のトビー・カーティスを演じるエディ・ケイ・トーマスが、同作に出演することについて語っている。

米assignmentxのインタビューに答えたエディ。3年目を迎えた本作について、キャラクターたちの結びつきについてまずは語っている。「このドラマはチームが主役だから、時々、チームの間で問題は起きている。トビーとウォルターは目と目を合わせようとしないし、恋愛話も出てきた。だけど、トラブルが僕らをより強くするし、より仲良くさせるんだと思っている」

それぞれのキャラクターの抱える問題がユニークなので、彼自身、今も新鮮な気持ちで役に取り組めるものの、これまで『アメリカン・パイ』シリーズなど主に映画で活躍してきたエディにとって、各シーズンが20話以上あるシリーズでレギュラーを務めるのは大変。「毎週末に台詞を覚える習慣がついたよ。それと、撮影のために体力を温存しておこうと思うようになった。撮影がある間は、ずっと体型を維持しておかなくちゃならない。それが一番のチャレンジかな」と話した。

撮影で特に辛いのがアクションシーンに関連したこと。「撮影は一日中かかるんだ。僕らの番組ではちょくちょく爆破シーンがあるんだけど、そのシーンを撮るのが大変。『アクション!』の声がかかると、僕らはアドレナリン全開で腰を浮かして爆破に備えなくちゃいけない。いつ声がかかってもいいように準備はしてるんだけど、時々失敗してしまう。すると監督から『ねえ、君たち、LAに核爆弾が落ちるとしたら、もっと緊迫した感じになるだろ?』って言われてしまうんだよ。そのレベルを維持するのは難しいんだ、特に10時間、12時間働いた後だとね」

ただ、撮影が大変であっても、ファンに愛されている作品だと思うと、さらにやる気をかき立てられるという。「旅行でフロリダやニューヨークに行くと、いかに番組が愛されているのかを実感するよ。自信満々になって、飛び上がっちゃうくらいさ。皆が知ってる作品に出演できるって、なんて素敵なことだろうね」と嬉しそうにコメントしている。

『SCORPION/スコーピオン』シーズン3はスーパー!ドラマTVにて7月25日(火)より独占日本初放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:エディ・ケイ・トーマス(『SCORPION/スコーピオン』)
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