トム・クルーズ、ラッセル・クロウ、ジョニー・デップ、ハビエル・バルデムといった大物俳優を迎え、1930年代に公開された『魔人ドラキュラ』や『フランケンシュタイン』などのモンスター映画を、次世代向けにリメイク・シリーズ化することを発表し世界中で大きな話題を呼んでいるユニバーサル・スタジオの巨大プロジェクト「ダーク・ユニバース」。そのシリーズ第1弾となる『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』より、ジェイク・ジョンソン(『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』)のインタビューが届いた。
トム・クルーズ主演で、ミイラというキャラクターの原型である作品『ミイラ再生』(32)を新しく生まれ変わらせた本作は、中東の広大な砂漠から現在のロンドンに隠された地下迷宮を舞台に、古代エジプトの神話に封印された邪悪なる"王女"の復活の物語を描くアクション・アドベンチャー超大作。『New Girl』のニック役でおなじみのジェイクは、主人公ニックの相棒ヴェイルを演じる。
大ヒット映画『ジュラシック・ワールド』では恐竜オタクのシステム担当役をコミカルに演じていたジェイクは、本作に出演したいか聞かれた際、トムも出演すると聞いて「もちろん! 最高!」と即決。実際に共演してみると期待以上だったそうで、最高の共演相手である彼からあるものが"伝染"するほどだったと語っている。それが何かは下の動画でご確認を!
トムとジェイクのほか、『キングスマン』のソフィア・ブテラ、『THE TUDORS ~背徳の王冠~』のアナベル・ウォーリス、『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』のコートニー・B・ヴァンス、『グラディエーター』のラッセル・クロウと実力派キャストが揃う。監督・製作を務めるのは、『FRINGE/フリンジ』『HAWAII FIVE-0』『スリーピー・ホロウ』と数々の人気ドラマを手掛けてきたアレックス・カーツマン。
灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東で、米軍関係者のニックと考古学者のジェニーは謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。調査のため棺を輸送するが、想定外の事態により飛行機は墜落。ニックは墜落に巻き込まれたはずが、目を覚ますと無傷で遺体安置所に横たわっており、混乱しつつも消えた棺の行方を捜すことに。その頃、飛行機が墜落したロンドン郊外では、かつてファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化して棺に封印されていた古代エジプト王女アマネットが現代に蘇り、5000年の時を経て人類への復讐を始めようとしていた...。
ジェイクも出演する予告編はこちら!
『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は7月28日(金)より東宝東和配給にて全国ロードショー。
Photo:『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』
(C)Universal Pictures