現地時間9月17日（日）に開催された第69回エミー賞受賞式で作品賞を含む5部門に輝いた『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』が2018年、Huluにて独占配信されることが決定した。
作品賞のみならず、主要部門の主演女優賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞も制覇し圧倒的な評価を受けた『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』は、カナダ文学界の巨匠マーガレット・アトウッドによるベストセラー同名小説「侍女の物語」のドラマ版。カナダ最高峰の文学賞である総督文学賞をはじめ数々の賞を受賞し、1990年には映画化もされている。
環境汚染により少子化問題が深刻化した宗教主義国ギレアド共和国では、富裕層以外の健康な女性は子作りのために侍女として上位階級の司令官に仕えることが決められている。本作はそんな恐ろしい世界で侍女として仕えるオブフレッド（エリザベス・モス『マッドメン』）の人生を描く。
脚本・製作総指揮を務めるのは『The 100／ハンドレッド』や『ユーリカ ～地図にない街～』を手掛けたブルース・ミラー。また、原作者のアトウッドが、コンサルティング・プロデューサーとして参加する。『ギルモア・ガールズ』のアレクシス・ブレデル、『オレンジ・イズ・ニューブラック』でプッセイを演じるサミラ・ワイリーも侍女役として出演している。
『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』は、2018年Huluにて独占配信。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』
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