1920年代の味がする?!『ピーキー・ブラインダーズ』のウイスキーが登場!

日本ではNetflixにて配信している英BBCの時代物ギャングドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』。イギリスではシーズン4の放送が始まっておりますます盛り上がっているが、今後英国内ではドラマに登場するウイスキー楽しみながらドラマを見ることができるようになるようだ。英Digital Spyが報じた。

本作は1919年のイギリスを舞台に、悪名高いギャング団を率いるトミー・シェルビー(キリアン・マーフィー『バットマン ビギンズ』)が暗黒街の頂点を目指す姿が描いている。今回発売が決まったジン、ラム、ウイスキーは、「1920年代の真の味をお届け」してくれるという。このクラフトスピリッツを製造するのは英国中西部にて家族で経営し、独自のパブも数店舗展開しているSadler"sだ。スピリッツは1920年代のギャング時代からインスピレーションを得ていて、食材、香り、蒸留方法にこだわった新しいフレーバーになっている。

「The Peaky Blinder Irish Whiskey」は、グレーンとシングルモルトウイスキーをブレンドし、シェリー樽で熟成させる。モルトとナッツの香りと甘さが特徴で、滑らかな舌触りに仕上がっているという。

他にも、1920年代のジンカクテル文化を意識している「Spiced Dry Gin」や、Sadler"s ファミリーが1920年代に実際にお客さんに提供していたラムを再現した「Peaky Blinder Black Spiced Rum」などが用意されている。

日本では買うことができないが、英国内ではAmazonやSadler"sにて各商品25ポンド(約4000円)で購入できるようだ。『ピーキー・ブラインダーズ』シーズン1~3はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ピーキー・ブラインダーズ』