アメリカ人気ドラマランキング、ケーブルは『ウォーキング・デッド』が1位キープも数年ぶりの低い数字に

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。2月26日(月)の週のケーブル(有料放送)の順位は以下の通り。

1.『ウォーキング・デッド』(AMC)
2.『RACHEL MADDOW SHOW』(MSNBC)
3.『WWE ENTERTAINMENT (WWE RAW)』(USA NETWORK)
4.『RACHEL MADDOW SHOW』(MSNBC)
5.『COLLEGE BKBL REG SSN L (NORTH CAROLINA/DUKE)』(ESPN)
6.『WWE ENTERTAINMENT (WWE RAW)』(USA NETWORK)
7.『TUCKER CARLSON TONIGHT』(FOX NEWS CHANNEL)
8.『RACHEL MADDOW SHOW』(MSNBC)
9.『HANNITY』(FOX NEWS CHANNEL)
10.『TUCKER CARLSON TONIGHT』(FOX NEWS CHANNEL)

前週始まった『ウォーキング・デッド』シーズン8後半がこの週もトップをキープ。とはいえ、前半からのクリフハンガーだったため注目が高かった前話(第9話)に比べると数字はかなり落ちて視聴者数が682万人と、シーズン2以来となる600万人台に。ただし、同時間帯にネットワークの米ABCが第90回アカデミー賞授賞式を放送していた影響もあるだろう。同授賞式は20年前の半分以下と近年で最低の数字だったものの、それでも14.9レーティング、視聴者数2654万人をマークしている。

『ウォーキング・デッド』のキャストやスタッフが舞台裏を語るトーク番組『トーキング・デッド』は、前週は4位につけていたが、今回は265万人で圏外に。今回はアーロン役のロス・マーカント、イーニッド役のケイトリン・ネイコンのほか、原作者のロバート・カークマンが登場していた。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』
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