『MURDER IN THE FIRST/第1級殺人』最終シーズン、7月26日(木)より独占日本初放送!

『プライベート・プラクティス』のテイ・ディグスと『ビバリーヒルズ青春白書』のキャスリーン・ロバートソンのコンビが事件解決に取り組む『MURDER IN THE FIRST/第1級殺人』。その最終シーズンとなるシーズン3が、スーパー!ドラマTVより7月26日(木)より独占日本初放送される。

本作は、1シーズンかけて難解な殺人事件を捜査していく犯罪サスペンス・ドラマ。製作総指揮者の一人は、今年4月に亡くなった『NYPDブルー』や『LA・ロー』などヒットドラマを手掛けてきたスティーブン・ボチコ。

今シーズンは、プロフットボールプレーヤーの殺害事件と、地方検事マリオ・シレッティ(カリー・グレアム『ウエストワールド』)が起こした交通事故の真相に迫る。テリー(テイ)とヒルディ(キャスリーン)は、スポーツ選手やセレブたちのもつれ絡み合った世界に入り込まざるを得なくなる。複雑になっていく事件の解決の糸口を見つけ出そうとする一方で、個人的な困難や次々に起こる事件に関する重圧に直面する。ヒルディは医師から病気を宣告され、自分のこと、そして娘ルイーズ(ミミ・カークランド『ウォーキング・デッド』)のことに頭を悩ませる。妻をガンで失ったテリーを悲しませる訳にはいかないと、抱え込むヒルディだったが、テリーはパートナーとして傍に寄り添う。テリーは、捜査の過程で黒人男性に発砲し、それが社会的な騒動となってしまう。その中で、"警官"という職業を通して感じる差別や偏見について考えることになる。

一方、地方検事として順調だったマリオは、自らが起こした事故をきっかけに様々なことが傾き始める。妻や息子に見放され、容易だと思われた訴訟の根回しは上手くいかず、なんとかその状況を打開しようと手を打つのだが...。

さらに、テリーとヒルディの関係に変化が訪れる。長年良きパートナーとして仕事を共にしてきた二人がついに結ばれたが、上司のコトー(イアン・アンソニー・デイル『HAWAII FIVE-O』)は、捜査上その関係は不適切と考え、関係が続くのなら、どちらかを異動させると宣告する。並行して起きたその2つの事件。そして、仕事と恋愛の間で揺れ動く二人の運命は...。『MURDER IN THE FIRST/第1級殺人』シーズン3は、スーパー!ドラマTVにて7月26日(木)より22:00放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『MURDER IN THE FIRST/第1級殺人』シーズン3
© TNT Originals, Inc.