"ファブ5"がエプロン姿でスイーツ作りに挑戦!『パーフェクト・スイーツ』×『クィア・アイ』クロスオーバー

リアリティ番組の概念を覆したNetflixオリジナルシリーズ『クィア・アイ』のファビュラスな出演者5人組こと"ファブ5"が、スイーツ作りにチャレンジするリアリティショー『パーフェクト・スイーツ』シーズン2に出演。「特別な5人のボーナス編」として配信され、話題となっている。

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センス抜群のゲイ5人組"ファブ5"が依頼人のヘアスタイル、ファッションやインテリア、思考までもを改造し、人生を華やかにしてくれる『クィア・アイ』。世界中で注目を浴びる彼らだが、実はイッキ見してしまうほど『パーフェクト・スイーツ』の大ファンだという。本作はお菓子作りのプロが手掛けた芸術作品のようなスイーツを、素人の一般参加者が見た目だけを頼りに再現し、優勝すれば賞金1万ドルを獲得できるという斬新でまったく新しい感覚のリアリティショー。

『クィア・アイ』では、才能を存分に発揮させている"ファブ5"だが、料理の腕前は三者三様。もちろん料理&ワイン担当アントニは圧倒的に有利なため、ゲスト審査員になることに。ファッション担当のタンは「お菓子を焼くのは大好き。私が勝つに決まってる!」と自信満々。そして美容担当のジョナサンは「今までこの番組を見て得た知識を生かし、勝負に挑むつもりよ」とこちらも意気揚々。一方で、カルチャー担当のカラモは「キッチンに初めて入るよ。勝負が怖いね」と不安そう。インテリア担当のボビーは「何十年もお菓子を焼いてない」とまったく自信がない様子。そんな彼らに用意された特別な対決は、チョコレートで作られた5人それぞれの人形が乗っているカップケーキ。その中から自分以外を選び再現するというものだ。

『クィア・アイ』のエピソードでは彼らの独自の視点から考えるアイデアや、弱者の立場に立った言葉が多くの視聴者の心を打っており、"最も勇気づけられる番組"(米Buzz Feed)などと評されているが、いざ、得意分野から離れると...。失敗したカラモは「私には無理。穴に隠れたい気分だよ」と、ワインを飲んでふてくされ、ジョナサンにいたっては、「上手だから嫉妬しちゃう」とボビーやタンを邪魔したり、「完成した!」と制限時間前にも関わらずカップケーキを食べ出したりと試合放棄(?)ともとれる行動に出て大騒ぎ。今回ばかりは自信喪失しまくりで、挙句の果てにアントニに対して「批判ばかり、褒めてよ」と泣き言を言い出す始末だ。

『クィア・アイ』では観ることの出来ない5人の楽しい一面を見ることができる『パーフェクト・スイーツ』×『クィア・アイ』クロスオーバーエピソードは、Netflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixオリジナルシリーズ『パーフェクト・スイーツ』独占配信中
Netflixオリジナルシリーズ『クィア・アイ』独占配信中