『GRIMM/グリム』エリザベス・トゥロック、DCクロスオーバーでロイス・レインに!

人気ファンタジーホラードラマ『GRIMM/グリム』でジュリエット・シルバートンを演じたエリザベス・トゥロックが、毎年恒例アローバースのクロスオーバーに出演することがわかった。米Varietyが報じた。

【関連記事】知るほどに見るほどに面白い。クロスオーバーの魅力

今年のクロスオーバーは『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』『SUPERGIRL/スーパーガール』の3作間で行われ、12月に三夜連続で放送される。8月にクロスオーバーエピソードの製作が発表され、『SUPERGIRL』でヒロインの従兄弟であるスーパーマンを演じたタイラー・ホークリンの再登場が発表されていた。

そして、このほど出演が決まったエリザベスは、スーパーマンことクラーク・ケントの後の妻ロイス・レインに扮する。ロイスの妹ルーシー(ジェナ・ディーワン)はシーズン1に登場していたが、ロイスがアローバースに登場するのは今回が初めてのこと。

これまで、『新スーパーマン』のテリー・ハッチャーや、『ヤング・スーパーマン』のエリカ・デュランスがTVシリーズでロイスを演じており、2013年の『マン・オブ・スティール』から始まったDCエクステンデッド・ユニバース内ではエイミー・アダムスが同役を担当。エイミー版ロイスは『バットマンVS スーパーマン ジャスティスの誕生』と『ジャスティス・リーグ』にも登場している。

現在、米CWでは同性愛者のヒロイン、ケイト・ケインことバットウーマンを主人公にしたTVシリーズ『Batwoman(原題)』の企画も進行中。『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のステラ役で知られるルビー・ローズがタイトルロールを演じることが発表されている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『GRIMM/グリム』ファイナル・シーズン
© 2017 Open 4 Business Productions LLC. All rights reserved.