NetflixのSF大作ドラマシリーズ『オルタード・カーボン』シーズン2に、Netflixのマーベルドラマ『ルーク・ケイジ』でミスティ・ナイト刑事を演じたシモーヌ・ミシックほか、続々とキャストが決定していることがわかった。米TV Lineが報じている。
リチャード・モーガンによるサイバーパンクSF小説をドラマ化した『オルタード・カーボン』は、"スタック"に保存した心を新しい身体（スリーヴ）に埋め込むことで、肉体の乗り換えが可能となった300年後の未来が舞台となっている。
シーズン2でシモーヌが演じるのは、直民惑星セトルドワールドで、どんな人物をも追い詰めることができる賞金稼ぎのトレップ役。人間の考古学者のアシスタントを務めるためにプログラミングされた無職中のAI、DIG301役にディナ・シハビ（『トム・クランシー／CIA分析官 ジャック・ライアン』）、"ザ・ウェッジ"として知られる保護領特殊部隊のリーダー、イヴァン・カレラ大佐役にトーベン・リーブレヒト（『Ｘカンパニー 戦火のスパイたち』）、惑星ハーランズ・ワールドの犯罪組織を牛耳る100歳のヤクザ、タナセサ・ヒデキ役にジェームズ・サイトウ（『弁護士イーライのふしぎな日常』）がキャスティングされている。
そして、シーズン1で主演したジョエル・キナマン（『スーサイド・スクワッド』）から主人公タケシ・コヴァッチ役をバトンタッチされたのは、大ヒット・マーベルヒーロー映画『アベンジャーズ』シリーズのサム・ウィルソン／ファルコン役で知られるアンソニー・マッキー。これまでに彼は、映画『ミリオンダラー・ベイビー』をはじめ、『リンカーン／秘密の書』『L.A.ギャングストーリー』などに出演している。
キャスト発表のNetflix公式動画はこちら
シーズン2の製作は2018年10月よりスタートしているが、配信が始まるのは早くても2019年後半頃になりそうだと報じられている。作品見どころやレビューなどは海外ドラマNAVI作品データベースをチェック！（海外ドラマNAVI）
Photo:
『MARVEL ルーク・ケイジ』©David Lee/Netflix
