Amazon『ホームカミング』シーズン2で、ジュリア・ロバーツの代わりを務める主役が決定!

Amazon Prime Videoのオリジナルドラマ『ホームカミング』シーズン1ではオスカー女優ジュリア・ロバーツ(『エリン・ブロコビッチ』)が主演を務めたが、その後任としてシーズン2で新たに主役を張る女優が決定した。米TV Lineなど複数のメディアが報じている。

シーズン2に主演することが決定したのは、映画『ムーンライト』や実話を基にした映画『ドリーム』などに出演し、ミュージシャンとしても活躍するジャネール・モネイ。

シーズン1では、秘密政府機関"ホームカミング"の社会福祉職員ハイディ(ジュリア)と、普通の生活に戻ることを願う元兵士ウォルターが中心に描かれ、同名ポッドキャスト・フィクション番組を下敷きにした政治スリラーだった。しかしシーズン2は前作とはかけ離れた内容になる模様で、ジャネールは記憶を失くして自分が誰かも分からず、どこかに浮いているカヌーで目を覚ます女性を演じるという。

前シーズンに出演していたハイディの上司コリン・ベルファスト役のボビー・カナヴェイル(『アントマン』シリーズ)、退役軍人ウォルターを演じたステファン・ジェームズ(『ビール・ストリートの恋人たち』)、国防総省の局員トーマス・カラッスコに扮したシェー・ウィガム(『キングコング:髑髏島の巨神』)、ホームカミングの職員クレイグ役のアレックス・カルポフスキ(『GIRLS/ガールズ』)らが続投するのかどうは不明だ。

ジュリアは主演ではカムバックしないものの続けて製作総指揮を務め、シーズン1で監督を務めたサム・エスメイル(『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』)もメガホンは取らないがジュリアと共同で製作に携わることになっている。シーズン2の脚本は、ポッドキャスト番組のクリエイターであるエリ・ホロウィッツとミカ・ブルームバーグが担当する予定だ。

ジュリアの代わりにジャネールが主役を務めるシーズン2の撮影は夏の終わりに開始され、2020年にAmazon Prime Videoにて配信スタート。(海外ドラマNAVI)

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ジャネール・モネイ
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