『マンダロリアン』シーズン2、「Disney+」で2020年秋に配信決定!

12月26日(木)よりディズニーデラックスにて配信がスタートした『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写版ドラマ『マンダロリアン』。米国では12月27日(金)に最終話となる第8話の配信を終えたばかりだが、早くもシーズン2が2020年秋にお目見えすることが明らかになった。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。

米ディズニーの配信サービス「Disney+」のオリジナルドラマとして米国で配信されている『マンダロリアン』。シーズン1の最終話となる第8話を配信した当日、本作クリエイターで脚本・製作総指揮を担うジョン・ファヴローが、『マンダロリアン』のシーズン2が来年秋に配信されることをツイッターで明かした。

マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズを手掛け、『アイアンマン』では監督・出演もしていたファヴローのアイデアから生まれた『マンダロリアン』。本作は、11月12日(火)に本国で「Disney+」のサービス開始と同時に配信スタートとなった記念すべき作品で、11月17日~23日にかけての平均視聴者需要数が1億を超えた大ヒット作。

関係者によると「スカイウォーカー・サーガ」、つまり序章となる1999年の映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から、現在公開中の完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』までの9作に登場したキャラクターがいくつか登場するという。

『マンダロリアン』シーズン1の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後。帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代。銀河には中央政府が存在せず、人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きている。

そんな時代にバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる一匹狼の凄腕ガンファイターである、ペドロ・パスカル(『ゲーム・オブ・スローンズ』)扮するマンダロリアン。T字型バイザー付きマスクに象徴される惑星マンダロアの戦士のアーマーに身を包み、誰も寄せ付けないほどの圧倒的な強さを誇っていた彼は、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガからある高額な報酬の仕事を依頼される。その仕事とは、ある標的を連れてくること。早速、目的地に向かったマンダロリアンだったが...。

全8話となる『マンダロリアン』シーズン1はディズニーデラックスにて配信中。第2話は2020年1月3日(金)となり、以降毎週金曜日に1話ずつ新エピソードを配信。(海外ドラマNAVI)

Photo:『マンダロリアン』(c)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.