『ビバヒル』ブライアン・オースティン・グリーン、ミーガン・フォックスと3度目の破局

1990年代に大ヒットした青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』)でデビッドを演じ、リブート版『ビバリーヒルズ再会白書』にも出演したブライアン・オースティン・グリーンが、妻で女優のミーガン・フォックス(『トランスフォーマー』)と破局したことが明らかになった。米E!Onlineなどが報じている。

ブライアンは、自身のポッドキャスト番組の最新エピソード「Context with Brian Austin Green」でミーガンとの破局について語った。「みんなが噂していることは知っているよ。ビッグ・ニュースかもしれないから、自分できちんと説明したかったんだ。今こんな時期なのでミーガンと僕は、何もコメントしないと決めていたんだけど、いろんなところでタブロイド紙が書くからね。ミーガンも話さなくていいように僕が話すよ」と切り出した。

「去年のハロウィンかサンクスギビングくらいにミーガンは撮影で5週間くらい国外に行っていた。今までで一番長い期間の不在だったけど、僕は子どもたちと一緒に過ごしていた。普段は夢を見ないタイプなんだけど、その時は変な夢を見たんだ。彼女が戻ってきた時、ちょっと僕と距離があるような夢だよ。それをミーガンにメッセージしたんだけど、帰ってきたら本当にそうなったんだ。時差ボケか疲労かなと思って一人にしてあげていたけど、2週間くらいしても何も変わらなかった。"結婚生活に何か問題がある?"と聞いたら、"海外で一人で仕事をしていたら、もっと自分らしくいられると感じたの。そういう自分が好きだと感じたわ。だから少し別れて一人でいたいの"と言われたんだ」

ミーガンからの希望で、距離を置くことにしたブライアンだが、最初はその発言に怒りを覚えたという。「ショックだったし怒ったよ。でもミーガンに対して怒ったわけじゃない。彼女だって、そういう感情を持とうとして持ったわけじゃないから、彼女には怒れない。正直に話そうとしたのは彼女の決断だから」

先日ミーガンはラッパーのマシン・ガン・ケリーと一緒にいるところを目撃された。二人についてブライアンは、「コルソン(マシン・ガン・ケリーの本名)は友だちだ」と述べるにとどまった。

今後のことに関しては、「お互いがお互いに何か悪いことをしたというわけではない。彼女も僕もいつも正直でいようとしている。それにミーガンは今後も僕を愛してくれるし、家族として二人でとても特別なものを築きあげたこともわかっているから。だから家族を失わないようにしようと決めたんだ。子どものためにずっとね」とコメントした。

ミーガンとブライアンは、6年の交際を経て2010年に結婚。ノアくんとボディくんという二人の息子が生まれるも、2015年夏に別居を発表し、離婚を申請していた。だが予定外にミーガンが第三子を妊娠したこともあり、申請を取り下げていた。1度目は結婚する前の2009年に婚約破棄したことを報告していた。(海外ドラマNAVI)

Photo:ブライアン・オースティン・グリーン&ミーガン・ファックス (c)PF