【Hulu 8月新着】『オスマン帝国外伝』『Channel ZERO』最終シーズンも！

8月、日本初上陸の海外ドラマをお届けする「Huluプレミア」では、人気作の最終シーズンが続々配信。『オスマン帝国外伝 ～愛と欲望のハレム～』と『Channel ZERO』がフィナーレを迎える。

『オスマン帝国外伝 ～愛と欲望のハレム～』シーズン4

8月4日（火）より独占配信。以降、毎週火～土曜日に一話ずつ追加予定（字）。

オスマン帝国を46年という長きにわたり支配し、最盛期に導いた第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレムにて皇帝の寵愛を受け、奴隷から皇妃にまでのし上がった美女ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、愛が渦巻く宮廷物語を描き出すトルコ版「大奥」。シーズンが進むたびに話数が増え、シリーズ全331話のうち全93話にものぼったファイナルシーズンでは、過去3シーズンにわたりヒュッレムを演じてきたメルイェム・ウゼルリに代わり、壮年期を演じるベテラン女優ヴァーヒデ・ペルチンが登場。母として息子を玉座に就かせようとあの手この手で画策する女たち、さらにそれを取り巻く者たちの骨肉の争いが苛烈を極めていく。

オスマン帝国のハレムに献上されたアレクサンドラは、皇帝スレイマンの寵愛を受けることに成功して"ヒュッレム"という名を賜り、次々と皇帝の子を産み、後宮での立場を強めていく。時は過ぎ、後宮の支配者となったヒュッレム。皇子たちは立派に成長していたが、一方で老境を迎えた皇帝の後継者の座をめぐり骨肉の争いが勃発。皇帝妃マヒデブランの息子で才気に富む最年長の皇子ムスタファを次期皇帝に望む謎の組織が出現し、ヒュッレムは我が子を玉座に就かせるため、全力でムスタファを潰しにかかる。そんな中、皇帝の妹ファトマ皇女が一人の少女を連れて宮殿へとやってきたことで、後宮には不穏な空気が漂い始める...。果たして後継者争いを制するのは？

『Channel ZERO：ドリーム・ドア』

8月14日（金）より第1話～第3話、28日（金）より第4話～第6話を独占配信（字・吹）。

アメリカの都市伝説系有名サイト「Creepy Pasta（クリーピー・パスタ）」に掲載されたネタを元に描かれるホラー・アンソロジーシリーズ。身も凍るようなストーリーをお届けしてきた本シリーズの最終章となる『Channel ZERO：ドリーム・ドア』（全6話）では、突然現れた"存在しないはずのドア"をテーマに、人の心が抱える闇とそこから生まれる狂気を描く。

幼なじみ同士で結婚したジルとトムは、幸せな結婚生活を夢見ながらも互いに秘密を抱えていた。親から譲り受けた家に引っ越した二人は、地下室にこれまで存在しなかったはずの青いドアを見つける。トムと友人がそのドアを力ずくでこじ開けようとしてもびくともしなかったが、ジルが手をかけると扉はあっさりと開き、ドアの向こうの暗闇の中から身体をぐにゃぐにゃと曲げる不気味なピエロが姿を現す。どこかへ走り去ったピエロに恐怖を覚え、混乱する夫婦。そんな中、ジルは夜な夜などこかへ出かけるトムが浮気をしているのではと不信感を募らせるのだが...。