『リバーデイル』あの人、未成年者の性的人身売買に潜入捜査した実体験をドラマ化!

米CWの青春サスペンスドラマ『リバーデイル』でハーマイオニー・ロッジを演じるマリソル・ニコルズが、未成年者の性的人身売買に潜入捜査していた実体験をドラマ化することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

マリソルは女優業のかたわら、未成年者の性的奴隷売買と闘う活動に熱心に取り組んでおり、今年4月に米 Marie Claireに掲載された記事で、潜入捜査した体験を打ち明けていた。その経験を元にSony Pictures Televisionとタッグを組んでドラマシリーズを製作する。

6年間にわたり、マリソルは地元の法執行機関やFBIの潜入捜査官、人身売買や性的人身売買の被害者を救出する慈善団体「Operation Underground Railroad」と協力し、米国内および海外で活動を続けてきた。潜入捜査で加害者をおびき寄せて逮捕するため、その演技力を生かして状況に応じては自身がターゲットになったり、未成年者の親を装っていたという。

現時点でタイトル未定となるこのプロジェクトで、マリソルは製作総指揮を務めるほか、おそらく出演も兼ねると見られている。

マリソルはシーズン4をもって『リバーデイル』を降板すると報じられていたが、今年6月のインタビューで、クリエイターのロベルト・アギーレ=サカサと話し合った結果、シリーズに残ることになったと発言。「ロベルト・アギーレ=サカサと長い話し合いをしたの。そして、ハーマイオニーがシーズン5にカムバックするだけでなく、これまで以上に強く、向上していくと発表できることを誇りに思うわ。彼女の物語と、そういった面を伝えられることにワクワクしているの」と述べていたことから、シーズン5に続投するようだ。

マリソルが性的人身売買に潜入捜査した実体験を描く新作ドラマのキャストなどの詳細が決まり次第、続報をお伝えしていきたい。

なお、『リバーデイル』シーズン5は米CWにて2021年1月より放送予定。(海外ドラマNAVI)

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『リバーデイル』
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