『ビッグバン★セオリー』キャストが新作ドラマでGG賞にノミネート!ケイリー・クオコが涙

『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』でシェルドンを演じたジム・パーソンズとペニー役のケイリー・クオコが、それぞれ新作ドラマで第78回ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。それを受け、ケイリーが自身のSNSで気持ちを伝えた。

ジム・パーソンズは、『Glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』などを生み出したヒットメーカー、ライアン・マーフィーが製作したNetflixの『ハリウッド』で、テレビ部門助演男優賞にノミネート。同作でジムは実在したハリウッドの芸能エージェント、ヘンリー・ウィルソンを演じた。

対するケイリー・クオコは米HBO Maxの新作ドラマ『The Flight Attendant(原題)』で、コメディ/ミュージカル部門女優賞にノミネート。作品賞にもノミネートされている『The Flight Attendant』はクリス・ボジャリアンの同名スリラー小説のドラマ化となり、ケイリーはアルコール依存問題と幼少期のトラウマを抱え、殺人事件に巻き込まれてしまった客室乗務員のキャシー・ボーデン役で主演している。

そして、ノミネーションの発表を知ったケイリーがその瞬間を捉えた動画を自身のInstagramに投稿。

驚きのあまり言葉を失った様子で、「オー・マイ・ゴッド!」と言葉を繰り返している。その喜びの投稿には、「ありがとう、ゴールデン・グローブ。この瞬間を絶対に忘れないし、涙が止まらない...。私の全チームを誇りに思っている!!!! イエス、ノーマン・プロダクションズ」と言葉が添えられ、ゴールデン・グローブ賞と自身のプロダクション会社Yes, Norman Productionsのチームに感謝した。

ケイリーは『フライト・アテンダント』で主演するだけでなく製作総指揮も務めており、同作はすでにシーン2へ更新されている。

第78回ゴールデン・グローブ賞は、現地時間2021年2月28日(日)にロサンゼルスにて開催。今年は、西海岸と東海岸から中継され、ティナ・フェイとエイミー・ポーラーが司会を務める。なお、二人が共演する『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』スーパー!ドラマTVにてファイナルとなるシーズン12が放送中で、2月19日(金)に放送予定の第24話でシリーズ最終話を迎える。(海外ドラマNAVI)

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『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』ファイナルシーズン (c) Warner Bros. Entertainment Inc./