『ストレンジャー・シングス』ダファー兄弟&スピルバーグ、Netflixでスティーヴン・キングの小説をドラマ化!

NetflixのSFホラードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でクリエイターを務めるマット&ロス・ダファー兄弟がスティーヴン・スピルバーグとタッグを組み、スティーヴン・キングの小説「タリスマン」をドラマ化することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

スティーヴン・キングとピーター・ストラウブが共同執筆し、1984年に出版された「タリスマン」。

12歳の少年ジャック・ソーヤーを主人公に、強力な遺物"タリスマン"を手に入れれば病気の母親を救えることを知ったジャックがひとり旅に出る。ジャックはアメリカと、その平行するファンタジーの世界"ザ・テリトリー"を横断し、道中で様々な困難に立ち向かいながら成長していく姿が描かれるファンタジー巨編。

ドラマ版でショーランナー・脚本を務めるのは、『ストレンジャー・シングス』で製作総指揮を務めるカーティス・グウィン。スピルバーグが率いるアンブリンTVと、Paramount TVスタジオが共同で製作し、ダファー兄弟とスピルバーグ、ジャスティン・ファルヴェイ(『BULL/ブル 法廷を操る男』)が製作総指揮を務める。

過去に「タリスマン」は、米TNTでミニシリーズとしてパイロット版が製作されたが、シリーズ化には至っていない。ダファー兄弟とスピルバーグによるドラマ版に出演するキャストなどが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

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マット&ロス・ダファー兄弟 (c)NYPW/FAMOUS