人気BL小説を待望の実写化した心温まる"癒やし系"ラブロマンス『Oxygen』、4月8日(木)スタート

タイの人気BL小説を『SOTUS S』の監督が待望の実写化。心に傷を抱えるソロと、穏やかで明るいギーの心温まる"癒やし系"ラブロマンスがWOWOWにて4月8日(木)より日本初放送となる。

幼少期に孤児になったギー(チャナプーム・テーンウォン)は、物心がついた頃からアルバイトで生計を立てていた。大学工学部の4年生になった彼は、さまざまな苦難を経験したにもかかわらず、持ち前の明るさと優しい性格で周囲の心を和ませている。一方、ソロ(スパナット・ラオハパニット)は音楽学部1年生で、これまで何もかも簡単に手に入れてきた。富、名声、美貌を持ち、誰しもにうらやまれる彼に唯一欠けているのは、笑顔。母親を亡くしたことで心に穴があき、笑顔を失ってしまっていた。そんなある日、ソロはカフェでアルバイト中のギーと出会う。閉店間際にギーが出してくれた温かいミルクとその笑顔に心をつかまれたソロは、毎晩のようにカフェに訪れるようになる。気が付けば二人はお互いに欠かせない酸素のような存在になり――。

Twitterでタイのトレンド1位を獲得した話題作。監督は2017年に大ヒットしたタイのBLドラマの続編『SOTUS S』で知られるJane Botta。

原作者の姉妹編小説「NITROGEN」のカップル、プーとカオを本作でも登場させるなど、手の込んだ内容の脚本構成も魅力の一つ。ストーリーのメインであるソロとギーのカップルはもちろん、脇を固めるカップルの相性も良く、個性的なキャラクターたちが癖になる。主題歌はソロを演じるスパナットが歌う「My Oxygen」。劇中でも披露する爽やかな歌声にも注目だ。

『Oxygen』はWOWOWにて4月8日(木)より日本初放送。(海外ドラマNAVI)

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『Oxygen』
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