米FOXからNetflixへプラットフォームが移ったファンタジー犯罪捜査ドラマ『LUCIFER/ルシファー』。ファイナルとなるシーズン6には、シリーズ史上で製作費が最高額となるエピソードがあることがわかった。米Screen Rantが報じている。
『LUCIFER』はもともと10話構成となるシーズン5で幕を閉じるはずだったが、シーズン5は16話へと増え、さらにシーズン6へ更新されるというドンデン返しでファンを喜ばさせた。ゆえに、ファンの期待がかかったファイナルシーズンの規模が大きくなったのか、ショーランナーを務めるジョー・ヘンダーソンが、シーズン6にはシリーズで過去最大の製作費が投入されたエピソードがあると明かした。
「ファイナルは、これまでに僕たちが作ったなかで一番親密なシーズンになるんじゃないかな。シリーズ史上で製作費が最高額となるエピソードもあるんだ。だから、まだ僕たちには大がかりなエピソードがある。もし、シーズン5最終話の規模が大きかったと思うなら、シーズン6のフィイナルは...、もっとお金がかかっているよ。その解釈は任せるけどね」と詳細は避けつつ、ファイナルシーズンの最終話のスケールがかなりの大きさになることをほのめかした。
そして、共同ショーランナーのイルディ・モドロヴィッチが、シーズン5前半エピソードで起きたタイムジャンプほどではないが、シーズン6はシーズン5最終話の直後からはスタートしないとも明かしている。どれぐらい先まで時間が進むのか質問されたモドロヴィッチは、「老人ホームにいるルシファーとクロエでエピソードが始まるよ。二人はウォーターエアロビクスをやってるんだ。なかなかいいよね?」と冗談で切り返し、答えを避けていた。
『LUCIFER/ルシファー』は、5月28日(金)よりシーズン5後半エピソードがNetflixにて配信スタートしたばかり。すでに撮影が終了したシーズン6のリリース日は現時点では明かされていない。(海外ドラマNAVI)
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Netflix『LUCIFER/ルシファー』