第73回エミー賞作品賞はどのドラマ?海外ドラマNAVI読者の予想結果速報!

9月20日(月)に開催される第73回エミー賞のレッドカーペットと授賞式が、U-NEXT独占でライブ配信される。これを記念して先日実施した、海外ドラマNAVI公式Twitterでの受賞予想キャンペーン。今回は、参加者の予想ツイート集計結果をお伝えしよう。

エミー賞とは、⽶国テレビ芸術科学アカデミー主催で毎年アメリカのテレビ業界で功績を残した番組に与えられるアワード。アカデミー賞と並ぶ米エンターテイメント界最⾼峰の栄誉と称され、アワードの行方には毎年世界中から大きな注⽬が集まる。

今回のキャンペーンでは、【ドラマシリーズ部門】作品賞、【コメディシリーズ部門】作品賞、【リミテッドシリーズ/テレビムービー部門】リミテッドシリーズ作品賞の3つの部門を予想。それぞれの部門における人気トップ3は以下の通り。

【ドラマシリーズ部門】作品賞

人気第3位 『ブリジャートン家』

人気第2位 『ザ・クラウン』

人気第1位 『マンダロリアン』

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トップ3はかなり僅差で、それ以外の作品にもかなり票が割れていた印象のドラマシリーズ部門。その中でも、やはり最多24ノミネートの『ザ・クラウン』と『マンダロリアン』の人気は根強かった。ここ10年の受賞者はAMC(『ブレイキング・バッド』)、HBO(『ゲーム・オブ・スローンズ』『キング・オブ・メディア』)、Hulu(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)だったため、どちらかが受賞すればNetflixとDisney+にとって初の快挙となる。

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【コメディシリーズ部門】作品賞

人気第3位 『エミリー、パリへ行く』

人気第2位 『コブラ会』

人気第1位 『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』

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ドラマシリーズ部門とは打って変わって、コメディシリーズ部門ではApple TV+の『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』が断トツ人気。新作ドラマとして2010年に19ノミネートされた米FOXのミュージカルコメディ『Glee/グリー』の記録を塗り替え、合計20ノミネート!日本未上陸の作品(『Black-ish』、『Hacks』、『Pen15』)も多く含まれていたが、これらはやはり得票数ゼロ。いち早い日本での公開に期待したい。

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【リミテッドシリーズ/テレビムービー部門】リミテッドシリーズ作品賞

人気第3位 『地下鉄道 ~自由への旅路~』
人気第2位 『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』

人気第1位 『クイーンズ・ギャンビット』

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コメディシリーズ部門で独り勝ちした『テッド・ラッソ』と同じく、Netflixの『クイーンズ・ギャンビット』がぶっちぎりで人気を集める結果に。意外だったのは、トップ3には入らなかったものの『I May Destroy You』が日本未上陸作品ながら、3位の『地下鉄道』の約半数ほどの票を集めていたこと。本作は、『チューインガム』のミカエラ・コールが自身のレイプ被害を基に脚本を執筆。様々なメディアから絶賛され、重要作として評価されている。日本上陸が期待される一本だ。

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また、現地メディアの予想はこちらからチェック

第73回エミー賞のレッドカーペットと授賞式は、9月20日(月)にU-NEXTにて独占配信。栄冠を勝ち取る作品はどれなのか、ぜひ生放送で確認してほしい。(海外ドラマNAVI)

Photo:

第73回エミー賞© Television Academy./『マンダロリアン』