Disney+（ディズニープラス）の新マーベルドラマ『ホークアイ』に主演するジェレミー・レナーのMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）における未来について、番組のプロデューサーが語っている。米Comicbook.comが報じている。
全6話となる『ホークアイ』の舞台は、『アベンジャーズ／エンドゲーム』後のニューヨーク。スーパーヒーローを辞めたい男、ホークアイ／クリント・バートンは愛する家族と一緒に平穏なクリスマスを過ごすはずが、自分の過去に関わる大事件に巻き込まれて戦いへ身を投じていくことに。そんななか、弓術のエキスパートである彼が、アベンジャーズになりたい若き弓の使い手ケイト・ビショップと出会う―。
本作ではクリントがスーパーヒーローのバトンをケイトに渡し、新世代のヒーローが台頭する道を開いていくと見られている。では、『ホークアイ』の終了後、クリント役のジェレミーはMCUから卒業してしまうのだろうか？ その点についてプロデューサーを務めるトリン・トランが語っている。
「常に語るべき新しい物語がある。特にクリント・バートンに関してはね。まだまだ探求できる余地があり、次に何が起こるかは待つ必要があるが、ジェレミーと一緒に仕事をするのは最高だ。彼は自分のキャラクターが大好きだし、クリント・バートンが何者であるかを本当に理解しているのは彼だけだ。クリントの未来に可能性はあると思うよ。いずれわかるだろう」
そして、以前のインタビューでジェレミーもホークアイの未来について答えている。「僕は水晶玉も持っていなければ占い師でもないけど、（ケイト役の）ヘイリー（・スタインフェルド）と一連のキャラクターを登場させ、イベント的な番組にとって6話の素晴らしいエピソードがスタートした。その後についてはわからないけど、この6話のエピソードはかなりエキサイティングだよ」と述べ、未来は不透明だが、シリーズのクオリティの高さは保証していた。
果たして、シリーズ終了後もホークアイはMCUにカムバックするのだろうか？ その答えは最終話のラストに隠されているかもしれない。ジェレミーが主演する『ホークアイ』は、ディズニープラスにて毎週水曜日に新エピソードが配信中。
（海外ドラマNAVI）
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Photo:
『ホークアイ』© 2021 Marvel
