Netflixが贈る世界的大ヒット実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』。待望のシーズン2では、モンキー・D・ルフィ(イニャキ・ゴドイ)率いる「麦わらの一味」が、伝説の財宝を求めてついに偉大なる航路(グランドライン)へと足を踏み入れる。
(※本記事は『ONE PIECE』シーズン2のネタバレを含みます)
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180度の変化ではない一貫した軸を持つ役作り
今シーズン、物語の大きな鍵を握るのが、秘密犯罪結社バロックワークスの潜入捜査官ミス・ウェンズデーだ。劇中でその正体がアラバスタ王国の王女、ネフェルタリ・ビビであると判明する衝撃の展開について、キャストのチャリトラ・チャンドラン(『ブリジャートン家』)が、その複雑な役作りとキャラクターの内面を語った。
米Varietyのインタビューに応じたチャリトラは、ミス・ウェンズデーとビビという、表裏一体の二役をいかに演じ分けたかを詳述している。彼女が目指したのは、単なる記号的な変化ではなく、一人の女性としてのリアリティだった。
「とても自然で違和感のないものにしたかったんです。まったく別人のように180度変わるのではなく、ビビである彼女が長い間、潜入捜査をうまく切り抜けてきた要素も感じられるようにしたかったんです。でも俳優として、そうした二面性を演じられるのは本当に楽しかったです。私が意識したのは、二人に共通する要素を見つけることでした。ミス・ウェンズデーとビビに共通しているのは、戦略性と外交的な面です。それに戦い方も明らかに似ています。どちらもとても優雅で、どこかダンスのような動きで効率的に戦いますが、攻撃的なタイプの戦士ではありません。二人の性格や特徴の中に共通する“軸”のようなものを見つけようとしたのです。そうすることで、まったく違う二つの役を演じながらも、一つのキャラクターとして一貫しているように感じられました」
麦わらの一味との出会いがもたらす心の壁
最初、ビビの正体を知らない麦わらの一味は彼女と敵対していたが、彼女の事情を知って協力する展開となる。これからビビと麦わらの一味の関係が、どのように進展するかについてチャリトラは、「麦わらの一味のことを代弁するつもりはありませんが」と前置きしつつ、こう回答した。
「シーズン1で描かれたように、彼らもそれぞれ複雑な過去を抱えています。だからこそ、彼女の事情や二面性を理解して、たやすく受け入れてくれたのだと思います。ですがビビにとって本当に難しいのは、彼らが心から善良で誠実な人たちだと受け入れることです。というのも、彼女はそれまでバロックワークスにいて、メンバーはひどい人ばかりだからです。Mr.9は別ですが。彼はいい子で、第3話の最後で挽回します。ビビが麦わらの一味と歩む旅は、愛を受け入れて、彼らに頼ることを自分に許すことです。ですが、それは容易ではありません。多くの人が同じことで悩んでいると思います」
すでに更新が決定しているシーズン3で、ビビが麦わらの一味を心から信頼できるようになるのかを見守りたい。Netflixシリーズ『ONE PIECE』シーズン2は独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Variety









