全世界興行収入1兆円を超える圧巻のキャリアを誇るジェームズ・ガン監督が手掛けた、DCユニバースの新たな幕開けとなる作品で、アメコミ史上最も歴史のあるヒーロー=アメコミヒーローの原点としてこれまで世界中で愛され続けてきた〈スーパーマン〉の完全新作映画『スーパーマン』が、7月11日(金)に日米同時公開!
どんな敵でも持ち前のパワーでなぎ倒し、人々の平和を守るヒーローの原点かつ頂点として、幾度となく映像化されてきたスーパーマン。そんなスーパーマンについて監督を務めるジェームズ・ガンは「スーパーマンについて誤解されていることがいくつかある」と語り、完全新作である本作では、スーパーマンは“最強”でありながらもヒーローとしての信念と世間の批判の間で葛藤するといった“完璧ではない”新たな一面が描かれる。完全無欠というパブリックイメージを覆す、人間らしい新スーパーマンの誕生に注目だ!
-
新作『スーパーマン』公開記念!DC作品を一挙放送・見放題配信
完全新作映画『スーパーマン』の7月11日(金)日米同時公開を …
「スーパーマンは誤解されている」
普段は大手メディアのデイリー・プラネット社に勤めるクラーク・ケントとして平凡に働くスーパーマン。映画やドラマをはじめこれまで多くの作品で登場し、圧倒的なパワーと強靭さで人々をピンチから救い出し、平和と照らしだすヒーローとして世界中の人々を魅了してきた。そんなスーパーマンを本作で新たな存在として描き出すのが監督を務めたジェームズ・ガン。
ガンは「スーパーマンというキャラクターについて誤解されていることがいくつかある」としつつ、本作について「この映画はパワーについての物語ではないんです。シンプルに言えば、スーパーマンという人物についての映画なんです」と誰もが知るスーパーマンの新たな一面に迫ることを明かした。
さらに「スーパーマンは善良で誰にでも優しいヒーローです。でも彼にも欠点があり、完璧な存在ではありません。彼には頑固な部分もありますし、誰かと衝突するエゴも持っています。そして愛する人々を失ったり、人類から疎外されたり、人々になじめないことに恐れや不安も感じます」とスーパーマンの人間らしい一面を明かしつつ、数々の作品で魅力的なキャラクターを生み出してきたジェームズ・ガンにとっても、描くのが簡単ではないことを告白。
そんな本作のスーパーマンは、彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った天才科学者にして大富豪レックス・ルーサーに立ち向かう。時にいきすぎたヒーロー活動を人々から非難され、SNSで炎上することもある現代のスーパーマンは、それでも「目の前で傷つく人を救いたい」という力強い信念のもと人々に救いの手を差し伸べ続ける!
多くの人と同じく悩み・苦しみながらも、自分の想いに従い前に進み続ける“希望の象徴”スーパーマンはレックス・ルーサーに打ち勝つことができるのか!? 是非その結末を劇場で見届けていただきたい。
世界各国のポスタービジュアルに注目
そして公開を目前に控える本作は、世界中で公開を心待ちにするファンの盛り上がりで大熱狂を見せている。人々のピンチに颯爽と現れ、そのパワーで救いだしてくれるスーパーマンの頼りがいのある姿を写した本作の本ポスタービジュアルは世界各国の言語にあわせたバージョンが存在しており、「SUPERMAN」と、本作のキャッチコピーである「LOOK UP」の文字が各国の言語で表記されている。
その中でもひと際目を引くのが香港と台湾で展開されているの「超人」バージョンのポスタービジュアルだ!
空を高速で飛び、生身で弾丸を弾き飛ばす強靭な肉体をもった、まさに“超人的”なスーパーマンをシンプルかつインパクトある言葉で表記された「超人」バージョンのビジュアルは、本作に期待を寄せるファンの間でも話題を呼んでいる。世界各国でも大いに期待が高まる本作の、人間らしさにもあふれる現代ならではのスーパーマンに注目だ!
現代に生きる人々にとっても「希望の象徴」として描き出される新しいスーパーマン。今この時代だからこそ描かれるスーパーマンの物語と新たなDCユニバースの始まりを、映画館で全身で体感しよう! 映画『スーパーマン』は7月11日(金)日米同時公開。(海外ドラマNAVI)