ジェームズ・ガン監督の新作映画『スーパーマン』でタイトルロールを演じるデヴィッド・コレンスウェットが、歴代スーパーマン俳優から受け取った言葉を明かした。
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新作『スーパーマン』公開記念!DC作品を一挙放送・見放題配信
完全新作映画『スーパーマン』の7月11日(金)日米同時公開を …
スーパーマンらしい言葉
Netflixシリーズの『ザ・ポリティシャン』や『ハリウッド』などで知られるデヴィッドは、過去に『マン・オブ・スティール』でスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィル、そして米CWシリーズの『スーパーマン&ロイス』でスーパーマン役を務めたタイラー・ホークリンとメールを交わしたといい、二人から「とても励まされる言葉をもらった」と語っている。
「ヘンリー・カヴィルとタイラー・ホークリン、二人の元スーパーマンがすごく励ましてくれて、素敵なやり取りだった。いつか直接会えるのが楽しみだ」と英Heartのインタビューでコメント。
興味深いのは、二人とも「特別なアドバイスはしない」と伝えてきたという点だ。
「二人とも“アドバイスはしないよ”と、それぞれの言葉で言ってくれた。それこそスーパーマンらしいと思った。“楽しんで演じてほしい”という気持ちをすごく感じた」とデヴィッドは話している。
ジェームズ・ガン版『スーパーマン』には、デヴィッド演じる新たな“鉄の男”のほか、レイチェル・ブロズナハン(『マーベラス・ミセス・メイゼル』)がロイス・レイン、ニコラス・ホルト(『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』)がレックス・ルーサー役で出演するなど、豪華キャストが集結。DCスタジオを率いるガンとピーター・サフランによる新たなDCユニバースの幕開けを飾る作品となる。
ヘンリーがスーパーマンからの降板を発表したのは2022年12月のことで、新DCUでは彼が演じるバージョンの復活はなくなった。また、2021年から始まった『スーパーマン&ロイス』は2024年にシーズン4で幕を閉じている。
新作映画『スーパーマン』は、7月11日(金)に日米同時公開。(海外ドラマNAVI)