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ペイシェンスとビー ヨーク警察文書係の事件録

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「ペイシェンスとビー ヨーク警察文書係の事件録」の作品情報

  • 作品名:ペイシェンスとビー ヨーク警察文書係の事件録
  • 原題:Patience
  • 製作国:イギリス
  • 放送局:Channel 4
  • 製作年:2025

「ペイシェンスとビー ヨーク警察文書係の事件録」のあらすじ・ストーリー

自閉症のペイシェンス・エヴァンスは、ヨーク警察の地下室でひっそりと捜査記録の整理に従事している。独学で犯罪学を学び、常人には見落としがちな手がかりを見抜く洞察力を持つが、その才能に気づいている者はまだいない。

そんなある日、刑事ビー・メトカーフとの偶然の出会いが、ペイシェンスの世界を一変させる。冷静沈着で仕事に一切の妥協を許さないビーは、自閉症の傾向を持つ息子を育てるシングルマザー。公私ともに多忙な中でも、頼れる存在として周囲から厚い信頼を集めている。

ビーはペイシェンスの並外れた観察眼と推理力に驚き、彼女に捜査への協力を求める。それは、ペイシェンスにとって初めて“自分が必要とされる”体験だった。やがて二人は、複雑に絡み合った殺人事件を共に追ううちに、抜群のコンビネーションを築き上げていく。

ビーの温かさと情熱に触れることで、殻に閉じこもっていたペイシェンスは少しずつ自分の世界を広げていく。そして二人は、仕事でも私生活でも互いにかけがえのない存在となっていくのだった。

「ペイシェンスとビー ヨーク警察文書係の事件録」の見どころ

フランス発の大人気ミステリー『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』のイギリスリメイク版。

ペイシェンスを演じるエラ・メイジー・パーヴィス(『HEARTSTOPPER ハートストッパー』)は、自身も自閉症を持つ。刑事ビー・メトカーフを演じるのはローラ・フレイザー(『ブレイキング・バッド』)。二人の脇を固めるのは、マーク・ベントン(『シェイクスピア&ハサウェイの事件簿』)、トム・ルイス(『ジェントルマン・ジャック 紳士と呼ばれたレディ』)、ジェイミー・マクラクラン(『窓際のスパイ』)、ライザ・サドヴィ(『リアル・ペイン~心の旅~』)、エイドリアン・ローリンズ(『メアリー&ジョージ 王の暗殺者』)など。

「ペイシェンスとビー ヨーク警察文書係の事件録」が視聴できる動画配信サービス

5月25日(日)16:00よりミステリーチャンネルにて独占日本初放送

※本記事の更新日:2025年5月21日

    • この記事を書いた人

    海外ドラマNAVI編集部

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