Netflixで先週最も見られたTVシリーズTOP10を英語作品と非英語作品に分けて、ご紹介。先週最も見られた海外ドラマとは…!? 大ヒット『ウェンズデー』の監督ティム・バートン自ら魅力を語る！ 非英語作品では各国のホリデーシリーズが登場。
＜英語作品TOP10＞
1位 ウェンズデー シーズン1 →
2位 ハリー＆メーガン →
3位 ザ・リクルート シーズン1
4位 ザ・ジレンマ: もうガマンできない?! シーズン4 ↑
5位 ソニックプライム シーズン1
6位 ファイアフライ通り シーズン2 ↓
7位 1899 シーズン1 ↓
8位 ザ・クラウン シーズン5 ↓
9位 その電話に出るな シーズン1
10位 ファイアフライ通り シーズン1
＜非英語作品TOP10＞
1位 The Unbroken Voice シーズン1（コロンビア）※近日配信予定 →
2位 ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え パート2 （韓国） ↑
3位 Reborn Rich（韓国） ※日本未配信 ↑
4位 Til Money Do Us Part シーズン1（コロンビア） ※日本未配信 ↓
5位 還魂 パート1（韓国）
6位 還魂 パート2（韓国）
7位 ユールストーム: クリスマスまでの24時間 シーズン1（ノルウェー）
8位 外見至上主義 シーズン1（韓国） ↑
9位 イル・ナターレ: クリスマスなんて大嫌い シーズン1（イタリア） ↓
10位 シュルプ シーズン1（韓国） ↓
ティム・バートンが魅力を語る
爆発的ヒット中の『ウェンズデー』は今週も新たに1億7390万視聴時間を記録して、配信からの累計視聴時間数は11億9615万時間に到達！ 『ストレンジャー・シングス 未知の世界 4』『イカゲーム』に続く記録を打ち立て、Netflixオリジナルの人気ドラマ3本の指に入る結果に。本作で初めてTVシリーズを手掛けたティム・バートンはNetflixのインタビューに応え、少女ではなく思春期のウェンズデーを見られることが面白いとコメント。「ティーンエイジャーになったウェンズデーがどんな感じなのか、とても興味があったんだ。白か黒かしかない、はっきりとした彼女の人生観はそのままに、ティーンエイジャーとしてどのように成長していくのか。そこには様々な色合いがあると思った。また、モーティシアとゴメズも極端な人物たちだが、親でもある。そこにも他とはちょっと違ったある種のリアリティがあるように感じた。その辺が『ウェンズデー』の他とは違う魅力だと思う」と語るバートン。オリジナルのファンも楽しめる仕上がりになっていると自信をのぞかせた。
3位には新作『ザ・リクルート』が初登場。『好きだった君へのラブレター』3部作でブレイクを果たし、最近ではドウェイン・ジョンソン主演DC映画『ブラックアダム』出演も話題を呼んだノア・センティネオが『t＠gged／タグド』以来、久しぶりにシリーズに戻ってきた。アクションアドベンチャーでノアが演じるのはCIAで働き始めた新米弁護士という役どころ。あれよあれよという間に国際スパイの危険な状況に放り込まれることになるノアの困ったつぶらな瞳に母性をくすぐられつつ、『ボーン・アイデンティティー』のダグ・ライマン監督が用意した見せ場では本格アクションを披露していた、新たな魅力に引き込まれる事まちがいなし。
世界各国のホリデーシリーズが登場
非英語作品ではイタリア発の『イル・ナターレ: クリスマスなんて大嫌い』に続いて、ノルウェー発の『ユールストーム: クリスマスまでの24時間』がリリースされ、世界各国のホリデー向けシリーズが並ぶ結果に。
『ロイヤルティーン：ウワサのプリンス』や『ザ・プレイリスト』などのNetflixオリジナル作品に携わり、北欧の魅力を発信してきたペール＝オラフ・ソレンセン。『ホーム・フォー・クリスマス』でもクリスマスの時期を舞台にした温かい物語を紡いだ彼が、今度は空港を舞台に甘く切ない群青劇をみせる。出演にはソレンセン作品お馴染みのイーダ・エリーセ・ブロックやデニス・ストーロイなどが出演。“クリスマスは心を開く日”というセリフもあり、なぜクリスマスが特別な日なのか、その理由に気がつかされるかも。（KanaKo）
★『ウェンズデー』を今すぐ視聴する★
Photo:『ウェンズデー』『ザ・リクルート』『ユールストーム: クリスマスまでの24時間』Netflixにて独占配信中
